ソーシャルワークプロジェクトの活動報告会が2月13日に行われました。
私たちのチームは「ファクトリー藍」という就労継続支援B型事業所でボランティア活動をさせていただきました。
「ファクトリー藍」は知的障害や精神障害のある方々が藍染めなどの作業を行う中で、「お互いを理解し、能力を開発し、自立性・社会性を養う」場となっています( http://www.aikobo.or.jp/factory.html) 。
プロジェクト活動では、私たちの学びのテーマである「知って、踏み出して、課題解決」を頭に置きながら、職員さんや利用者さんとともに主に藍染をしました。職員さんや利用者の方々はとても優しく、活動中にたくさんお話をすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
活動報告会では活動内容や活動から学んだこと、社会への提案を発表しました。
チームメンバーの一人は「活動を通して、人との多くの出会いの機会を持つことがお互いの理解の第一歩となる。そのため、理解を深める体験の機会として、地域行事に参加をしたり、小学校訪問をしたり、企業とコラボレーションするなどして、身近な交流の機会をつくることが大切」と述べていました。
1年生や活動先の方々、高校生の皆さんはとても真剣な姿勢で聞いて下さったので、こちらもできるだけ聞き手の方を見ながら発表することを心がけました。
ボランティアで得たたくさんの学びを今後の生活に活かしていきたいと思います。
最後に、発表を聞きに来て下さった活動先の方々、1年生、高校生の皆さんありがとうございました。