2019年度 ソーシャルワークプロジェクトⅠ~実践活動報告その9~

☆日本赤十字社講習会☆

日本赤十字社で救急法について学びました。活動先では赤十字救急法や、一次救命処置の方法、けがの手当てや救護、搬送について講習会を通して学びました。

☆女川町風の学校ボランティアワークキャンプ partⅠ☆

こんにちは!私たちは、ボランティアワークキャンプで9月16日から20日までの4泊5日間、宮城県の女川町を訪れました。この女川町は東日本大震災で甚大な被害を受けました。震災をきっかけとして、ワークキャンプが生まれました。

各区の集会所を宿泊拠点とし、仲間と現地のみなさんと共に様々な活動を通して触れ合うことができました。様々な活動のなかから、いくつかの印象深かった活動についてご紹介します!

=その1=

2日目は、まず午前中に「おながわの鳴り砂を守る会」というボランティア団体の方々と一緒に砂浜の清掃をしました。鳴り砂とは、踏むとキュッキュッとなる砂浜のことです。音が鳴るための条件は砂が乾いていること、砂浜が綺麗なことであり清掃は欠かせないそうです。残念ながら前日に雨が降っていたため、私達は砂浜の音を聞くことが出来ませんでした。

=その2=

大原北区の方々と一緒に紙ランタンを作り、「女川」「SWU」という文字と、大学の校章である桜の花を紙ランタンで並べて表現しました。上から眺めたランタンの景色は、忘れられないものとなりました!

「過去の災害を知る大切さ」と「多くの人の関心と協力姿勢」の2つを夏休みの活動を通して忘れてはいけないと考えました。

(A.Y  M.I  N.S  S.M  Y.K  A.S)