こんにちは!
昭和女子大学人間社会学部福祉社会学科1年はすみんです。
私たちは夏休み中に東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町でボランティアをする「女川風の谷のワークキャンプ」に参加しました!
この活動はソーシャルワークプロジェクトⅠという授業の一環で行いました。
ボランティアに参加したメンバー5人でそれぞれ訪問した場所について紹介したいと思います。
◎うみねこ園
障害児を抱える家族が地域において安心して暮らせる支援体制づくりを目的として活動しています。
実際にボランティアに行くと、障害に対する偏見やイメージが変わりました。
明るく優しい皆さんと、支えている従業員の方々と楽しい時間を過ごすことができました!!
◎大原北区カフェ
主に清掃、接客を行いながら住民の方々とお話をして交流しました。
このカフェは住民の方々が毎日集まる憩いの場となっており、私たちが入れたお茶を「いつものより美味しい!」と言って、喜んでいただくことができました。
◎つながる図書館・献花
つながる図書館は女川生涯教育センターの中にあります。震災前にあった図書館は津波で流されてしまい、現在の蔵書の多くが全国から寄付されたものです。図書館では職員さんから、震災当時のお話を聞かせていただきました。
図書館見学後、センターで東日本大震災の慰霊碑に献花をしました。慰霊碑に多くの名前が刻まれているのを見て、震災の被害の大きさを改めて感じました。
◎語り部
私は、語り部で震災当時も女川町に住んでいたOさんの話を聞きました。訪問したところはお茶屋さんだったので美味しい抹茶ラテをいただきながら、東日本大震災が発生してからの状況や、Oさんがとった行動・震災後の生活についてなど、当時の生々しい貴重なお話を聞くことができました。また、Oさん自身がNHKで取り上げられたビデオを見ました。お話を聞いて、津波の怖さは町に押し寄せた時だけではなく「引き波」という怖さも学べたので、震災が起こったときのために知識を備えることができたので良かったです。
◎宮ヶ崎の集会場
地域の皆さんと流しそうめんとつみれ汁作りをしました。夏に食べる冷えたそうめんはめっちゃ美味しかったです!つみれ汁も絶品でした!地域のお子さんも一緒に食べれて良かったです★
そのあと地区の方が《ちんどん》を披露してくれました。私はちんどんを初めて見たのですがすごくおもしろかったです!