皆さんこんにちは。精神保健福祉援助実習指導Ⅱの授業を紹介します。
精神保健福祉援助実習指導Ⅱは前期がⅡA、後期がⅡBという授業タイトルで1年間かけて履修することになります。
精神保健福祉士を目指す学生にとって必須授業です。4年時の夏休みに精神保健福祉分野の医療機関と地域の事業所等2か所の現場実習に行きます。昨年はコロナ禍でしたが、何とか現場実習に行くことができました。
前期はその実習先について調べ、それぞれの実習計画を練っていきます。
実習の目標や精神保健福祉士の志望動機などを自分に問い直す時間と言えます。実際に現場で体験する中で講義科目の内容がより現実的なものとして捉えることができますし、精神保健福祉士の役割を肌で感じられるのではないかと思います。
そして実際の現場実習を終えて、後期には実習の報告をしながら振り返りの時間を十分に取っていきます。
実習報告会ではその成果を発表し合い、いよいよ国家試験に臨むということになります。
4年時は就活、卒論、国試と本当に忙しい1年となります。
辛いと思うこともあるようですが、履修仲間とともに励まし合って過ごしていきます。
今夏も現場実習に向けて準備万端です。