ソーシャルワークコースの1年生が多く受講する「児童家庭福祉」は,後期初めて大教室で対面授業を行いました。
体調に不安のある方や新幹線通学の方が乗車する新幹線が不通となり,急遽オンラインでの参加となるなど数人がオンラインでの参加となりました。
対面授業とオンライン授業を同時に実施する形態「Dタイプ」は教員が思い描く通りの授業展開が難しいのですが,一方で,不可抗力の事態に柔軟に対応できるメリットも感じました。
今日のテーマは子ども観の変遷で,ときどき頷く様子や,ノートに記入している姿が新鮮でした。
イギリスの救貧法の話の際に「オリバー・ツイスト」について触れました。
救貧院の子どもの様子を想像するために,機会を見つけてみんなで映画を鑑賞したいものです。