ゼミ紹介⑨ 竹中ゼミ

【専門演習Ⅰ】

こんにちは!
竹中ゼミの3年生です。
竹中ゼミは現在、言語聴覚士コース6名が在籍しています。
それぞれ興味のある分野をテーマに掲げて、研究を行っています。テーマは、聴覚障害、高次脳機能障害、摂食嚥下障害、認知症、チーム医療など様々です。

ゼミの流れ
①文献検索の検索式や「方法」の書き方などをご指導いただく。
②クリティカル・リーディング(批判的読解)の手法についてご講義していただく。
③それを元に読んだ論文のプレゼンテーションをする。
④竹中先生からのご指導や意見交換を行い、研究の方向性をメンバー全員と一緒に考える。
⑤リサーチ・クエスチョンを考える。

自分の興味とは違う分野のプレゼンテーションを聞くことで、1人では得られなかった新しい知識を取り入れることができる充実した時間を送っています。また、他の分野を研究しているメンバーの素朴な疑問や違う視点に多くのヒントが隠れており、より研究が深まっていく様子を全員で共有できる素敵な環境です!

卒業論文の執筆に向けて文献研究を進めていくと同時に、国家試験合格を目標に切磋琢磨しながら勉強に励んでいます!

【専門演習Ⅱ】

みなさん、こんにちは!
私たちは竹中先生のご指導のもと、言語聴覚障害全般についての学習を深めています。
竹中ゼミには現在4年生が8名在籍しており、卒業論文の執筆、言語聴覚士の資格習得を目指して日々頑張っています。

そこで今回は現在4年生が執筆している卒論のテーマをご紹介します!
①「効果的な口腔ケアの実施に向けた文献的検討」
②「失語のある人の対話者に対する会話パートナー訓練の文献レビュー~対話者と失語のある人の関係性に焦点を当てて~」
③「高次脳機能障害者の就労を妨げる要因について~阻害要因から今後の支援のあり方を考える~」
④「特別支援学校におけるICTの有効性の検討」
⑤「認知症に伴う摂食嚥下障害への対応と支援」
⑥「予防的摂食嚥下リハビリテーションの可能性」
⑦「認知症患者の行動・心理症状(BPSD)に対する支援」
⑧「摂食嚥下障害患者に対するチーム医療の在り方~各職種による取り組み方に着目して~」

摂食嚥下障害、失語症、高次脳機能障害、発達障害等、ゼミ生が関心をもっている領域は様々です。これからは論文の完成、国家試験合格を目指して、より一層頑張っていきたいです!