11月12日(土)、13日(日)に、昭和女子大学の学園祭「秋桜祭」が開催されました。
コロナの影響でオンラインやハイブリッドでの開催が続いていた秋桜祭。今年は久しぶりに飲食の販売が復活し、学園祭らしい活気のある雰囲気が戻ってきました!
福祉社会学科では、1年生の必修科目「ソーシャルワークプロジェクト」の成果発表が行われました。この授業では、学生が自ら計画を立て、地域で活動をすることで、ソーシャルワークの基礎となる知識と実践力を身につけます。
今回の成果発表では、主に夏休み中に行ったグループ活動の成果をポスターにし、各グループの代表者が説明を加えながら発表を行いました。活動先の方々にお越しいただき、また通りかかった一般来場者の方が足を止めて聞いて下さることもあり、多くの方に発表をご覧いただくことができました。普段は同級生の前で発表する機会の多い学生たちですが、学生ではない多くの来場者に向けて発表を行うということで、少し緊張した面持ちも見られましたが、発表のスキルを身につける貴重な機会となりました。どのグループも、「自分たちの活動の成果を伝えたい!」という意気込みの感じられる発表だったと思います。
午後には同じくソーシャルワークプロジェクトの学生グループによる映画上映会が行われました。上映作品は「サイレント・チャイルド」「マララ-教育を求めて闘う少女-」の2作品です。聴覚障害のある方への字幕、視覚障害のある方への音声ガイドが選択できるバリアフリー上映が行われ、訪れた方も初めての映画体験に興味をお持ちいただけたようでした。
秋桜祭にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!