私たち、たんぽぽは、前期活動を通して学んだことを活かすために、自分たちの行った活動と日本の現状について発信する場を設けるべきだと考え、12月14日にフィリピンオンライン交流会に参加しました。
当日はプレゼンテーションのテーマを日本の障害児支援に絞り、SWPにおける実践活動での学び、日本の取り組みである施設入所や特別支援学級などの説明、課題点、問いを含み英語で発表しました。不慣れな英語でも伝わるように、要点をまとめてパワーポイントや原稿作りを行いました。しかし、全てが初めてのことだったため、英語を上手に話すことができず、他国の発表も全てを理解することができませんでした。交流会を通して、自分の言葉を伝えることや相手の言葉を理解する難しさを知り、今回の学びをこれからの現場で活かしたいと思いました。
私たちは児童福祉に焦点を当てて活動してきましたが、フィリピンやインドの学生の発表から、飢餓やSDGsなどについても学び、視野を広げることができました。海外の学生と交流する機会はなかなかないため、とても貴重な経験になりました。