こんにちは。昭和女子大学社会福祉学科1年生のグループ“interactions”です!!
私達のグループは国際関連に関心を持ったメンバーで構成されています。夏季休暇中に株式会社アウトソーシング様にお伺いし、ウクライナ避難民の方と活動を行いました。ここではそちらの様子についてご紹介します。
8月と9月にそれぞれ活動し、今回は日本文化を中心に交流しました。
昨年まではコロナ禍の影響でオンラインでの活動が多かったですが、今年は全てのイベントを対面で行うことが出来ました。まずはアイスブレイク!ということで、少人数のグループに分かれて好きな食べ物や夏の思い出などについてお話ししました。対面ならではのコミュニケーションをとることが出来て、とても楽しい時間でした。
次に書道や茶道を体験していただきました。日本で生活する中でもあまりふれない伝統的な文化でしたが、ポジティブに取り組んでいただけて嬉しかったです。
最後に、ウクライナでプロのバレリーナとして活躍していたAnna Danilovaさんがバレエを披露してくださいました。日本に避難してからも、ダンサーを続ける傍らバレエ教室で教えています。生活環境が大きく異なっても前を向いている姿には考えさせられました。
今回交流したウクライナ避難民の方々の中でも日本語の上達さは異なり、日本語が苦手な方には英語を中心に時には通訳の力を借りながらコミュニケーションを取りました。私たちの班が活動する上で掲げている目標は日本で生活する上での学習支援でしたが、今回は交流がメインの活動となりました。次回以降の活動でより学習支援ができるように現在鋭意準備中です。
活動報告から次回の計画についてまで昭和女子大学の秋桜祭で発表する予定です。是非いらしてください!