みなさん、こんにちは!チームアルメリアです!
私たちは、子どもの居場所をテーマに活動しているグループです!
アルメリアとは、花の名前であり、花言葉には、思いやりという意味があり、子どもに思いやれるようにこのチーム名にしました。
私たちは、9月の夏休み期間に、「上町児童館」にて、ボランティア活動を行いました。
児童館とは、子どもとの会話や遊びを通して、子どもの健やかな成長を育むための施設で、0歳から18歳の子どもは、誰でも利用することができます。
主な活動内容は、子どもと卓球やカードゲームなどの遊びを通して子供と交流し、おもちゃ拭きや掃除などの児童館の環境整備を行いました。また、毎週水曜日に行われる0,1歳の子どもと保護者との交流を行いました。わらべ歌や赤ちゃんの足形と使ったカレンダーづくり、お月見をモチーフにした写真館の活動を行いました。
また、児童館をよりよくするために、職員が定期的に子ども会議(児童館よりよく会議)を行い、子どもの声を直接的に取り入れており、Wi-Fiや自動販売機の設置や児童館の職員の数を増やしてほしいなどの様々な声を聞くことができました。
活動最終日の土曜日には、0,1歳の子供をもつ保護者を対象とした抱っことおんぶをテーマの子育て講座にも参加しました。子育て支援をしているNPO法人の先生が訪れて、体に負担がかからない抱っこの仕方などを参加した親子とともに学びました。
活動を始めたころは、子どもとの距離感や声のかけ方に戸惑い、交流することが難しかったのですが、活動を重ねるにつれて、子どもと積極的に交流することができるようになりました。また、子どもがイベントを通して、様々な経験の機会を与えていることや子どもだけでなく、小さい子どもを持つ保護者の居場所にもなっていることを肌で感じました。
一方で、子ども会議(児童館よりよく会議)やお世話になった職員の話から、職員が足りず、大人の遊び相手が欲しいことや児童館という存在を知る人が少なく、児童館の認知度が低いという課題を知ることができました。
11月8日、9日に行われる秋桜祭では、夏に行った取り組みや今後の活動についての報告を行います!このブログを通して、少しでも興味を持った方はぜひお越しください!