現代教養学科には、1年生が通年で必修の『現代教養入門』という授業があります。『現代教養入門』は、「現代教養とは何か」について学ぶ授業です。
5月28日(水)は「現代教養学科学生による地域活動とStudent Activityの紹介」を行いました。これは、現代教養学科に入って日も浅い1年生や編入生・転部生に、学科の先輩たちが学内外でどのような活動を行い、学生同士や先生・地域の人たちとつながりを持って活躍しているのかを知ってもらうことを目的としていて、同時に将来のキャリアもちょっと意識してもらいたいとの考えから開かれたものです。
冒頭に、瀬沼先生による趣旨説明に引き続き、次の9グループの代表学生が、パワーポイントを用いてそれぞれの活動内容を紹介しました。
・けっぱれ! 東北!!
・ポケットガーデン
・世田谷パン祭り
・世田谷美術館「SeTaBi Café」ピクニック ランチボックス プロジェクト
・学生基金プロジェクト(+ ショッププレリュード・プロジェクト)
・三茶プロジェクト
・とちぎ いちごプロジェクト
・秋桜祭 CLA Café
・新入生歓迎オリエンテーション
授業の終わりに、学生たちに感想を書いてもらったところ、
・先輩たちがこんなに色々な活動に参加しているのを知ってすごいと思った
・現代教養学科の学生として、ますますやる気が出てきた
・自分のやりたい活動があったので、すぐにでも参加したい
・先輩たちの発表が上手で、見習いたい
などの声が聞かれ、教員としても非常に嬉しいものとなりました。また、資料プリントに各グループへの参加申込票を添えておいたところ、授業が終わった後で予想以上に多くの1年生から参加申込みがあったのも、良い意味での驚きでした。
発表に参加してくれた上級生からも、やって良かったという意見が聞かれたので、来年もぜひこの企画をもちたいと考えています。
(記事:Y.J.&M.O.)