テレビ局のボランティアスタッフ体験をしました!

現代教養学科では、東京社会調査研修・国内社会調査研修・国際社会調査研修の3つの社会調査研修を隔年で実施しています。
昨年度、実施した東京社会調査研修の中で、NHK「仕事ハッケン伝」のプロデューサー・河瀬大作さんに特別講師として本学へ来ていただき、「テレビ番組を作るということ」をテーマに講演していただきました。

昨年度の「東京社会調査研修」NHKプロデューサー・河瀬大作氏による特別講義の様子

このことがご縁で、先日、現代教養学科の1・2・3年生の有志が、NHK「おやすみ日本」のスタジオ収録現場の見学と、5月17日(土)に行われた「仕事ハッケン伝」イベント にボランティアスタッフとして参加させていただきました。

そこで、NHK「おやすみ日本」のスタジオ見学させていただいた学生の感想を以下に紹介します!

*** 学生の感想 ***
今回NHKの学生ボランティアに参加をするかどうか悩みましたが、参加して良い体験が出来ました。担当の方にはNHKの建物の案内をしてくださったり、私たち学生の意見などを真剣に聞いてくださいました。
「おやすみ日本」の代役CR(カメラリハーサル)を2時間ほど見学させてもらったのですが、ただただ現場の雰囲気に圧倒されてしまい、あっという間に終わってしまったというのが率直な感想です。一つの番組には多くの人が関わって作られているのだということを改めて知りました。一番驚いたのは、本番が深夜2時からなのに、午前11時から集まってセットなどを作り出していたことです。
私たちが見ているテレビはその人たちが編集した内容であるので、収録したものをどのように取捨選択し、編集されていくのか、その過程も知りたくなりました。

(記事:1年 U.K. & N.S )

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現代教養学科の学生は、就職先としてマスコミを志望する学生が多くいて、卒業生の中にもマスコミで活躍している方が何人かいます。こういったボランティアをキッカケに「マスコミで働く夢」に一歩でも近づいてくれると嬉しいです!

(記事:M.O.)