【志摩ゼミ(国際関係論3年)】学外研修

桜の見頃も近い3月下旬の暖かい日、国際関係論3年ゼミでは、北の丸公園にある国立公文書館で開催中の「JFK-その生涯と遺産」展の見学を皮切りに、東京を歩き回りました。

そこから歩いた先は、神田駿河台にある東京復活大聖堂(ニコライ堂)、途中、神田の書店街を見学し、絶対にまた来たいね!との声。

続いて、訪れたのは昼食を予定していた東京駅八重洲口のブルガリア料理店「ソフィア」、琴欧州の等身大写真をみてはしゃいだところ、当日はパーティが入っていて残念。

そこで、インド独立運動を日本でしていたナイルさんのお店、インド料理の「ナイル」、3代目の方が現在は店主、本場の玉ねぎをベースにしたカレーはなかなか辛かったですね。

ヨーグルト入りは、お子さまかれーですよ!とのこと。歌舞伎座や築地市場を横目に見ながら、浜離宮恩賜公園へ。ビル群のなかの憩いの公園、外国からのお客さまもたくさん見受けられ、広い園内で迷った私たちは、外国からの方と一緒に出口を探す羽目になりました。東京湾の水位の上下に従って水門を開閉するため、池は海水。江戸時代の鴨場跡もありました!最後は、花をみながら、お団子を美味しくいただきました。そして、東京湾で泳いでいるエイを発見、意外に水が澄んでいるのですね。

電車に乗ったのは、御茶ノ水から東京まで、一日で歩いたのは、21,589歩。時代や地域の広がりを語り合いながら、楽しい一日を共有できました。(S.S. 🙂 )

 

浜離宮恩賜公園まで歩いて疲れはてた学生たち
都会のビル群の中の憩いの公園にて
美しい菜の花畑の向こうに・・・

 

東京湾を颯爽と泳ぐエイ