卒業してから初めて大学を訪問したら、在校生へメッセージをお願いします。ということだったので、私が心打たれた言葉とその言葉による行動、現在の仕事について書きたいと思います。
私は大学2年前期に志摩先生の「職業とキャリアを見る目」という授業を履修しなかったら、もしかしたら今の自分はいないかもしれません。
大げさに聞こえるかもしれませんが、その授業に来て下さった卒業生先輩の言葉によってその後の行動が変わったからです。
それはフェデックスで働く先輩がおっしゃっていた「やらないで後悔するなら、やって後悔しないよう努力する」です。
これは「挑戦を恐れず、まず行動する」という意味だと当時理解し、心打たれました。
そして前期終了後の大学2年の夏、行くか迷っていたボストン短期留学を決め、一生の宝物になる経験や友人を得ることが出来ました。
また大学2年の春には免許合宿で免許取得、大学3年の夏には内田洋行へのインターンシップ(とてもおすすめのインターン先です)、同窓会や卒業パーティー企画を行いました。
すべての挑戦において後押ししてくれた言葉は「やらないで後悔するなら、やって後悔しないように努力する」でした。
こうした挑戦の結果、現在第一希望であった食品メーカーで総合職営業として愛知県で働いています。
入社当初は学生時代、主体的に動いてきた私にとって、出来ることが少なくそのギャップに苦しい思いをしました。現在は自分のためだけでなく、少しでも支店会社のために出来ることを考えて行動しています。
在校生の皆さんには、やる前から出来ないと決めつけるのではなく、まず行動に移しやってみて欲しいと思います。
久々に大学を訪問し、自分の原点を振り返る機会を与えて下さった先生方に感謝いたします。
そして、追伸が届きました。
嬉しい話が1つあったことお伝え忘れていました。
今年昭和の管理栄養学科から1名、入社したのですが昭和就活サイト内の私の就活体験記を読んで入社を決めてくれたようです。
このようなことがあると私も何かしら頑張らないとと改めて思います。
(M.R .2015年3月卒業9期生)