8月20日、21日の両日、昭和女子大学ではオープンキャンパスが開催されました。現代教養学科では、80年館1階の学生ホールで行われる学科ブースでの説明の他に、20日は、志摩先生から「人はなぜ国境を超えるのだろう」というタイトルで、21日はシム先生から「われわれはなぜ学校にいくのか」というタイトルで、体験授業が行われました。両先生が行う、大学での日常さながらの熱のこもった授業に、真剣に耳を傾ける受験生たちの姿が見られました。
昨年以上の来場者にも恵まれ、大学や学科の取り組みも少しずつ、受験生の方々にも認知されてきているように感じます。引き続き、しっかり学科の様子を発信していこうと思います。
さて、そんなオープンキャンパスに欠かせないのが学生アドバイザーの存在です。現代教養学科への受験を考えている受験生にとって、一番身近な存在なのが彼女たちで、受験生たちの質問に、真剣にそれでいてにこやかに答える姿が、各所で見られました。
教員たちももちろん頑張ってはいますが(笑)、学生アドバイザー、ひとりひとりの魅力が、現代教養学科のオープンキャンパスの最大の武器だと思っています。明るく堂々とした対応や、わかりやすい学科紹介のプレゼンテーション(1日目は「CLAマガジン」の編集活動について、2日目は授業「アート・マネージメント」の活動について学生たちから紹介がありました)に、頼もしさを感じたオープンキャンパスの2日間でした。