現代教養学科学寮だより (東明編 2日目)

おはようございます!現代教養学科1,3年生の東明学寮組です。

昨日、二日目の朝は歌の集いから始まりました。昭和女子大学伝統の校歌と祝歌をみんなで練習します。三年生のお手本を聞いて一年生も一生懸命歌います。みんなの美しい歌声が東明学林に響き渡りました。(K.T.)

続いて、10時から松田署の警察官の方々に来ていただいて、護身術を学びました。見本を見せてもらって自分たちも友人とペアを組んで実践。普段はしない形の友人との交流に盛り上がりつつも、自分の身を自分で守るため、真剣に取り組みました。(K.T.)

午後からの、スピーチプログラムでは、パブリックスピーチの力と論理的思考を鍛える個人発表とグループ発表を行いました。1年生は、三浦しをん作の『風が強く吹いている』について、3年生は朝井リョウ作の『何者』についての発表を行いました。

その後のグループ発表では、昨日見学に訪れた、1年生はポーラ美術館、3年生はアサヒビール工場・鈴廣のかまぼこづくり体験とそれぞれを課題図書と結びつけたグループ発表を行いました。一見、結びつかない両者ですが、それをどう結び付けるか発想力の勝負。どの発表も個性溢れる、面白い視点で物語を捉えていて、新たな発見をすることができました。(A.M.)

一日の最後に行った、灯の集いでは、3年生は「未来予想図Ⅱ」というテーマでひとりひとり自分と向き合い、将来について語り合いました。1年の時の「未来予想図」に比べ、ビジョンがハッキリしたように思えました。(Y.M.) 1年生は「自律した女性、卒業後の自分」というテーマでそれぞれが自分の展望を語り合いました。

なりたい自分になる為に、残り2日間の学寮も頑張りたいです。(A.M.)