こんにちは。鶴田ゼミ3年の滝島です。
12月17日(日)に3年ゼミ生10名で「せたがやまちなか研究会」に参加してきました。
8回目を迎える研究会は、今年の幹事校、成城大学で開催。
研究会は毎年持ち回りで、幹事校の学生たちが企画・運営しています。
今回は、私たちと同様に世田谷で地域と連携した研究活動をしている8研究室の活動報告と、
世田谷区長をはじめとするパネリストによる講演&パネルディスカッションの二部構成で行われました。
参加大学は、成城の他、国士舘、駒澤、日大、東京都市大、産業能率大、そして私たち昭和女子大学。
テーマは「世田谷区のグローバル対応とブランディング -商店街・地域と人の多様な活性化、共生の推進-」でした。
参加学生たちは、リハーサルや資料の準備のため11時に集合。
控え室でお昼ご飯を食べながら最終リハーサルと発表原稿のチェックをしてスタンバイ。
研究会は13時開会の第一部活動報告から第二部終了の18時まで、各研究室の多様な活動と、
異なる立場からの地域への関わり、問題意識などなど盛りだくさんの5時間でした。
私たち鶴田ゼミは「三茶・三宿まちなかプロジェクト2017」の内容を中心に報告。
約150名の前での発表はとても緊張しましたが、区長からも下の谷やパン祭りでの継続的な活動についてご講評
も頂き、とても貴重な体験となりました。
プログラム終了後には懇親会が行われ、他の研究室の皆さんとお話ししたり、発表についての感想を頂けたりなど、
たくさんの交流が生まれました。
そして、今回発表をするにあたって、今までやってきた活動の目的や意義、私たちの役割などを
再び考えなおすこともできました。
幹事校、成城大学の皆さん、ありがとうございました!
新年は、コミュニティイベント「したのや縁日」の3月4日開催に向けて、地域の方へのインタビューから活動を開始します。
昔の街の様子や神輿を担ぐお祭りの話など伺い、新しい住民の方々へ下の谷の魅力を発信する予定です。
来年も頑張ります!
(記事:3年滝島)