こんにちは!瀬沼ゼミ3年の篠田です。
私たちは先日ゼミの課外研修で、港区の六本木ヒルズ森タワー展望台と森美術館に行ってきました。ゼミでは普段 地域や環境について学んでいます。そこで、私たちが現在通っている大学がある東京のまち並みをあらためて見てみようということで、この森タワーの展望台に行くことを決めました。森タワーの展望台は52階にあり、東京タワー、東京スカイツリーをはじめ、様々な建物を見ることができました。高層ビル群や敷き詰められた建物は東京ならではの景色であり、大都市の名にふさわしいと思いました。晴れた日には富士山も見えると言われていましたが、残念ながらこの日は見ることができませんでした。
次に森タワーに併設されている森美術館の「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」に行きました。レアンドロ・エルリッヒは、国際的に活躍するアルゼンチン出身の現代アーティストです。普段何気なく見ている景色に、視覚的な錯覚や音の効果を用いて違和感を覚えさせるという作風で、どの作品も日常の風景であるはずなのに、少し変で、楽しく鑑賞することができました。
最後にみんなで中央区の月島に移動してまちを散策し、名物のもんじゃ焼きを食べました。もんじゃ焼きは東京近郊のローカルフードでもあり、地方出身者が半分のゼミ生の中には食べたことがないという人もいました。みんなで鉄板を囲んで食べるもんじゃ焼きはとてもおいしかったです!
(記事:3年篠田)