リーダーズアカデミー最終報告会について

皆さんこんにちは。瀬沼ゼミ3年の佐々木です。
今回は私が昨年4月から参加しているリーダーズアカデミーの最終報告会の様子について報告します。
リーダーズアカデミーは各学科から数名ずつ集められたメンバーでグループを構成し、1年かけてテーマに沿ったプロジェクトを進める活動です。
今年のテーマは“女性は世界を変える”というもので私が所属していたAチームは“女子大生の意識改革によって世界を変える”をコンセプトに活動を行いました。

その他のチームは子育てを経て働く社会人と学生をつなぐ活動や地域活性化、着物を使ったスローファッションの提言など様々でした。
私たちAチームのプロジェクト内容としては昭和女子大学での実施を想定したリーダー育成プログラムです。
今の大学の授業スタイルは先生が一方的に講義を行い、学生は完全受け身の授業ですが、それでは社会に出た際に積極的な姿勢や発言力を身に着けることはできないと考えこのコンセプトの設定にしました。
提案した授業内容は“学生による学生のための授業“ということで、授業の司会進行すべてを学生で行い、リーダー性を高めていくという内容の授業を提案しました。
最終発表では1チーム15分の持ち時間で発表し、質疑応答に応え、全体の発表が終わったら来場者全員に良かったと思うチームに投票してもらいました。
現代の先生にお声がけしたところ、当日たくさんの先生が来場してくださり、リーダーズ史上最多数の来場者を誇るという記録を達成し、本当に感謝の一言でした。

投票の結果は…..
私たちAチームが最優秀チームに選ばれ1年間の努力が認められた瞬間でした。
私たちの活動は提案して終了ではなく、来年度以降で実際に実施してもらえるよう今後も具体的なシラバスづくりや、担当教員の決定などを行っていきたいと考えています。
ぜひ皆さんも学内に様々な活動があるということを知ってもらって、積極的に自分が活躍できる活動に参加してみてほしいなと思います。