現代教養学科の授業を紹介します~プロジェクト・ファシリテーション~ [2018年12月21日(金)]

2年の島名です。

現代教養学科の授業を紹介します。
天笠先生が担当する「プロジェクト・ファシリテーション」という授業です。

「本授業では、現代社会におけるプロジェクトの役割とその価値について理解し、現代教養学科で展開する各種プロジェクトに参加する上で、必要な知識やスキル・態度をアクティブラーニングの中で実践的に身につける。」とシラバスにあり、プロジェクトの役割などについて学び、後半ではグループを作り、新たなプロジェクトの企画プレゼンテーションを行います。

このグループ分けは、エゴグラムという無料の性格診断を利用して学生それぞれの性格タイプを割り出し、すべてのグループにできるだけ均等に様々な性格の人が振り分けられるようになっています。そのため、グループワークをしていく中でそれぞれの役割や立ち位置などが自然と決まっていき面白さを感じました。

グループを組んだ直後に行ったバラバラになった雑誌のページをそろえる作業では、初めの一定時間は言葉を発してはいけないというルールがあったのですが、全く会話をしていないにも関わらず、ページの組み合わせを探す人、順番の分かったものから並べていく人、机の上を整理する人など役割分担が自然と行われていたことが非常に印象に残っています。

そして本題であるプロジェクトの企画では、各個人が考えてきた大枠から1つを選びグループでブラッシュアップをし、授業内で他のグループに向けてパワーポイントを利用してプレゼンをするという流れです。個人で考えてくる枠組みにそれぞれの個性が表れていて面白く、ブラッシュアップをし、授業内で他のグループに向けてパワーポイントを利用してプレゼンをするという流れでした。ブラッシュアップの段階でも自分では考えつかない案を持ってくる人がいて非常に刺激的でした。

また、作業をしていく上での連絡手段をメールやLINEではなく、chat workというビジネス向けのチャットアプリを利用することで、企業でのプロジェクトに近い環境を体感することができました。最終発表では、他のグループのプロジェクトを見て様々な人のアイディアを知ることができるため、今後企画をする機会があった際に発想やプレゼンの仕方が参考にできるのではないかと感じました。

このように現代教養学科では、PBL科目(課題解決型学習「Project-Based Learning」)でProjectの実施に必要なプロジェクト・ファシリテーションやPRの知識を身につけることが出来ます。多くの学生がプロジェクトに参加しているので、授業で習得した知識を実践で活かす経験をしています。

(記事:2年島名)