【鶴田ゼミ】SAFE MISHUKU PROJECT 始動! [2020年12月24日(木)]

こんにちは、鶴田ゼミ3年の吉原・斉藤です。

最近はめっきり冷え込んできて、吉原家ではコタツを出しました。コタツにはやはりミカンということで、20個ほど入っている大袋を買ったのですが、1人で3日もせず食べ切ってしまいました。

コロナウイルスだけでなくインフルエンザが流行る季節にもなってきましたので、皆さん体調に気を付けてお過ごしください。

さて、鶴田ゼミでは今年度新しく発足した「SAFE MISHUKU PROJECT」に参加させていただくことになりました!

三宿というと、私たちも関わらせて頂いている「世田谷パン祭り」の会場!世田谷公園やIID世田谷ものづくり学校があります。三宿エリアでは、三宿四二〇商店会が都道420号の道路環境をはじめとした地域の問題把握を行い、良好な地域環境・コミュニティの形成を目指し活動しています。

「SAFE MISHUKU PROJECT」は、三宿四二〇商店会を中心とした地域の協力を得ながら、三宿エリアの公共空間・まちづくりに関する具体的な問題解決を目的としています。それには、withコロナの視点も必要不可欠です。

 

まず、10月21日に「SAFE MISHUKU PROJECT」の企画・運営を行う三宿四二〇商店会の会員であり公共空間のデザインの仕事をしている4FRAMES御代田さんから、「三宿 まちの見方」をテーマにレクチャーを受けました。過去のリサーチをもとにした三宿エリアの問題点や未来の道路の可能性など、多岐にわたる貴重なお話をお聞きしました。御代田さんのお話は学生の私たちにとって大きな刺激になり、道路環境についての固定観念が取り払われる感じがありました。

11月4日には、御代田さん・鶴田先生・3年生のPJメンバーで実際に三宿のまちを歩き、道路環境における問題点をリサーチしました。当日は三宿の交差点からスタートし、世田谷公園で折返してからローソン池尻三宿通店で引き返し、スタート地点である交差点に戻るという約一時間のコースで散策しました。

御代田さんには、ガードレールや横断抑止柵の意味など、ハード面での道路環境のお話を詳しくお聞きしました。私たちの中では、「道が交通量の割に狭い」「自転車のスピードが速くて危ない」など、普段の生活上での気付きが問題点として上がりました。しかし、御代田さんのお話をお聞きして、標識や柵、空間の使い方にも問題があることが分かりました。その後お話いただいたことを持ち帰り、三宿の道路空間における気付きをマップにまとめました。

11月20日には、御代田さんのコーディネートにより前回のまち歩きのメンバーでワークショップを行いました。また、(株)ホンダアクセスから清澤さん・隈さん・佐伯さんをお招きし、話題提供を頂くとともにワークショップにも参加頂きました。ホンダアクセスは自動車メーカーホンダの子会社で、ホンダ純正アクセサリーの企画・開発・販売を行っています。他にも「将来のための仕込み活動」として、人々の生活の可能性が拡がる喜びを提供するべく、車と社会の関係についての検討も進めています。

ワークショップでは、前回のまち歩きでの気付きをこれからの活動に繋げていくため、課題や解決策をディスカッションしました。鶴田ゼミでは、以前ブレーンストーミングとKJ法を用いたディスカッションの方法を学んでいたため、今回はそれを駆使して議論を行いました。

初め企業から人がいらっしゃったということで学生の間には少し緊張感がありましたが、ホンダアクセスの皆さんが話を親身に聞いて下さり、自動車メーカーの視点からアドバイスも頂き、グループ一体となって議論出来ました。ついつい白熱してしまう場面もあり、非常に楽しく、時間はあっという間に過ぎてしまいました。

 

三宿エリアの課題や解決策についてたくさんの意見が出たので、次回はもう少し踏み込んだところまで話を進めていく予定です。

コロナウイルスの流行によりゼミ活動にも制限がありますが、その中でも出来ることを一歩ずつ着実に行っていきたいです。

(記事:3年吉原・斉藤)