【鶴田ゼミ】「世田谷パン祭り2021」報告その3~パンマップチーム編~

こんにちは。パンマップチームの鶴田ゼミ3年の笠原、楠です。
いよいよ明日はクリスマス。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
鶴田ゼミでは毎年、企画から世田谷パン祭りに参加させていただき、地域情報誌を作成していますが、今年は三宿420商店会を盛り上げる商店会チームと世田谷区のパン屋さんを紹介するパンマップチームの新しく2つのチームができ、新しいコンテンツを企画しました。私たちはその中の一つのパンマップチームとして世田谷パンマップを担当!

パンマップは世田谷パンマップを通じて来場者の多くの居住地域である世田谷区の地域のあたたかさが感じられ、地域の魅力あふれるパン屋さんを知ってもらうことに加え、世田谷パン祭り後も実際にパン屋さんへ足を運んでもらい、パン屋さんを応援することを目的に作成しました。
活動内容としては世田谷パンマップ作成にあたり、掲載パン屋さんの情報収集やアポ取り、マップのデザイン決めなど、一から考えて作り上げました。

今年は世田谷区からパンを販売するお店が7店舗あり、その中でも3店舗はパン屋としてのお店では無く、通常は八百屋やインドカレーのお店として営業しています。
今年の世田谷パン祭り2021のテーマ『Hello Bread!』は、「それぞれ地域に根ざしてみんなの毎日を支えるベーカリー、新しいパンのあり方を提供するベーカリー、パンをもっと楽しむ食べ方を提供するお店など、新鮮な価値観、驚き、わくわくのある、いろいろなパンとの出会える機会をつくろう」というテーマでした。
世田谷パンマップも地域にあるパン屋、パンを売るお店と来場者の方の出会うきっかけ作りとなれば良いなと考え作成しました。
また、世田谷パン祭りに出店しているお店はパン屋さんとして営業しているお店ばかりではないという情報はパン祭りに来るだけでは分からないと思います。多くの方にお店の場所や魅力をもっと伝えたい!と企画し、取材させて頂きました。取材にご協力いただいた店舗の皆様、ありがとうございました!

当日は入場列の横にタブロイドと一緒に世田谷パンマップを置かせていただき、両日とも用意していた分は閉場までになくなり、多くの人に届けることができました。
通りすがりの方や入場待機列で並んでいる方に「1枚いただいても良いですか?」という言葉を何度かかけて頂いてとても嬉しかったです!入場列に長い行列ができていたので待ち時間に情報をお伝え出来たと思います。

当日に配布出来なかった分は三宿にあるIID世田谷ものづくり学校に置かせていただくことになりました。IID世田谷ものづくり学校へ行った際はぜひ手に取っていただけたら嬉しいです!そしてお店に足を運んで見てはいかがでしょうか!

(記事:3年 笠原・楠)