毎年、卒業式という日を嬉しさ半分と寂しさ半分で迎えます。まるで子どもが巣立っていくパパのような気持ちになります。一緒に活動したり議論したり学んだりした4年間の日々が、流星のように頭の中を駆け巡り、輝きとともに消えていくような…
今日2022年3月16日、現代教養学科は109名の卒業生を送り出すことができました。その中に大学の「学長賞」を授与された学生が2名、現代教養学科が独自に設けた「秀論文」「Merit Award」「活躍賞」と「特別賞」*を表彰された学生がそれぞれ2名、3名、6名と1名でした。ダブルおめでとうございます、です!Congratulations!
※掲載写真は、撮影時のみマスクを外して撮影したものです。式典はマスク着用のうえソーシャルディスタンスを取って実施いたしました。
(*「秀論文」は教員による審査の結果、学科会議の承認によって選ばれた特に優秀な卒業論文です。
「Merit Award」は毎年着実に学業成績を上げていった学生に贈られるものです。
「活躍賞」は学科内外で活躍・貢献し、成長著しいと評価された学生に贈られるものです。
「特別賞」は学科内外でこれまでの努力と成長が認められ、今後の更なる活躍が期待される学生に贈られるものです。)
「True life is lived when tiny changes occur(小さな変化が起こるとき本当の人生が生きられる)」とトルストイは言いました。卒業生の皆さん、4年間を通じて本学科でご自分の変化値を高めてきたように、これからも変化を恐れずにどんどん新しいことにチャレンジして、変わり続けていってください。消えていく流れ星ではなく、戻ってくる彗星のように光を撒き散らしながら輝き続けてください。
ちょうど現代教養学科は来年度創設20周年を迎えます。周年記念イベントや学園祭などで、バージョンアップ・レベルアップ・パワーアップした皆さんと再会することを心待ちにしていますね!
Till we meet again, be happy and be very ambitious!
現代教養学科・学科長
シム チュン・キャット