【国際社会調査研修シンガポール編・第一弾】多角度からグローバルシティを観察!

皆さん、こんにちは!シムゼミ3年の佐藤です。
8月27日から31日の5日間【国際社会調査研修A】を履修している4年生3人、3年生6人、2年生11人の総勢20人がシム先生と申先生、スペシャルゲストの他大学の先生方とシンガポールに研修に行ってきました!

そこで、私たちがシンガポールで見たもの、経験したものなどを5回に分けてブログで紹介していきますね~!
今回の第1回ではまず事前学習と5日間のスケジュールを簡単にご報告します!

〇事前学習
事前学習では複数回にわたり、シンガポールにおける多民族、多文化、多言語、多宗教社会の背景、そしてグローバリゼーションの歴史と現状について学んだうえで、各々のグループが決めた研修テーマに沿って、現地での自由行動ではどのようにアプローチしていくかを考える貴重な時間でした。この時間を通してより現地に行くことがとてもとても楽しみになりました!

シンガポール・チャンギ空港に着いてとりあえずホテルにGO!


〇1日目(8/27)

7:00に羽田空港集合
9:10~15:15 羽田空港からチャンギ空港へ
夜ご飯は学生、先生方とみんなでウェルカムディナーを堪能しました。その後、シンガポールで最も人気なスポットであるマーライオンとマリーナ ベイ・サンズまで、レストランからゆっくり歩いて見に行き、シンガポールに来たことを心底から実感しました。

Welcome dinnerの後みんなでマーライオンとパシャリ📸


〇2日目(8/28)

午前中には最新設備が揃っている技術教育校Institute of Technical Educationを視察に行ってきました。ここでの体験は第2回の記事で詳しくお伝えします!
午後は、事前に決めていたテーマごとの班で各々行動し、公認マーライオンを全種類探すべく山を登る学生もいれば、プラナカン博物館を見学する学生、ショッピングモールや街中にあふれる広告の特徴を探る学生もいました。

技術教育校の最新設備に圧倒されました!


〇3日目(8/29)

午前中はSingapore Press Holdings Mediaというシンガポールの大手新聞社へ見学を行い、ベテラン編集長から色んなお話を聞いてきました。こちらは第3回の記事で詳しくお伝えしますのでお楽しみに!
午後はより小さいグループ活動の時間となり、公認マーライオン探しを引き続き行う学生や、シンガポール国立図書館を見学する学生、アフタヌーンティー文化を楽しむ学生など、それぞれ充実した時間を過ごしました。

地元の最大新聞社でメディアのあり方について考えさせられました📰


〇4日目(8/30)

午前中は東南アジア最大級の巨大美術館であるナショナル・ギャラリー・シンガポール見学を実施いました。ジェンダー的側面のある作品や戦争の背景がある作品など多くのアートに触れ、大変勉強になりました。
午後はシム先生の母校でもあるHwa Chong Institutionに訪問し、現地学生との楽しい交流を行いました。Hwa Chong Institutionでの活動も第4回の記事で詳しくお伝えしますね!

現地の高校生とも交流をしてお友達になりました^_^
Hwa Chong Institutionで交流をした高校生がみんな日本語上手でびっくり👀


〇5日目(8/31)

最終日はチャンギ空港の巨大複合施設「Jewel(ジュエル)」で、周りをジャングルに囲まれた世界一高い大迫力の人工滝を見学した後、出発時間まで最後のシンガポールを目一杯楽しみました。

シンガポールの創設者ラッフルズ卿の像の前にてラッフルズポーズでパシャリ📸

今回は私たちのシンガポールでの5日間を簡単に紹介させていただきましたが、次回以降はより具体的な活動を掲載していきますので、是非ご覧くださいね!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

記事:3年・佐藤