30年前の4月には

 これは何の写真でしょう。着物や浴衣を着ているのは、30年前の昭和女子大学の学生、そして、後ろの方に小さく映っているのは、横笛を吹く像です。そう、この広い芝生は昭和ボストンです。

 昭和ボストンの開学祭は、1988 年7月7日、午後4時から現地で行われました。日本の文部大臣、マサチューセッツ州知事、在ボストン日本総領事、近隣大学の学長など、多数のご来賓からお祝いの言葉をいただき、盛大に行われました。


(1988年7月7日 開学式の様子)

 ちょうど日本の七夕の日に当たり、式典終了後の祝賀パーティの会場は、仙台の七夕飾りで彩られ、学生たちが和太鼓を披露したり、光葉同窓会ニューヨーク支部の皆さんやアメリカのお客様と一緒に盆踊りをしたりと、本格的にアメリカに進出する初の日本の大学として、昭和女子大学ボストン校の新しい第一歩を祝いました。


(第1期生を教育した昭和ボストンの先生方)

 実は、開校式を行った7月7日以前4月には、すでに第1期生、当時の英米文学科(英語コミュニケーション学科)の学生126名が、すでにボストンに到着し研修を始めていました。3枚目の写真は、その第1期の学生たちやその後の学生たちがお世話になった、ボストンの先生方です。この時期に研修に参加された卒業生の皆さんには、とても懐かしい写真ではないでしょうか。

 20年前には、10周年を記念して日本庭園を造りました。


(昭和ボストンにある日本庭園)

 そして、10年前の20周年には、ボストン昭和の校舎のある丘にたくさんの桜の木を植えました。30周年は、どんな風にお祝いをするかは、今検討中です。

 30周年を迎える平成30年度、まだ昭和ボストンに行ったことのない学生の皆さんには、サマーセッションをはじめとする、人生でかけがえのない経験と思い出になるに違いない、昭和ボストン研修に、是非参加してほしいと思っています。