12月に入り朝晩の冷え込みが厳しくなって参りました。今年はコロナウイルス感染予防のため、道行く人のほとんどがマスクをつけているからか、インフルエンザ罹患者数は少ないそうです。思わぬコロナ効果ですが、これからさらに気温・湿度共に下がってまいりますので、体調管理は今まで以上にご注意ください。
さて、昭和女子大学では11月9日(月)に創立100周年記念式が開催されました。この式典に合わせ、輝け☆健康美プロジェクト「和菓子100th anniversary sweets」チームが、100周年記念のお菓子開発を行いました。チームに参加する管理栄養学科・食安全マネジメント学科学生が考案したおかきとあられセットが、三軒茶屋おかきあられの大黒屋とのコラボレーションで完成し、販売が始まりました!
そして、発売と同時に学長の小原奈津子先生の元へ、100周年記念お菓子のご報告へ行ってまいりました。
実際にプロジェクトへ参加した学生から、コンセプトやおせんべいひとつひとつに込められた意味や商品化までの苦労、裏話などについて説明をしました。小原学長も興味深く学生の話に耳を傾けてくださり、最後に記念撮影をして無事にご報告を終えました。
このお菓子は、2020年に100周年を迎えた昭和女子大学と、2021年に100周年を迎える大黒屋が、共同でお互いの節目を祝うと共に、地域貢献も兼ねたオリジナルおせんべいとなっています。
昭和女子大学の歴史、現在、未来をコンセプトに、昭和女子大学の校章をモチーフとした桜せんべい、三軒茶屋の「三」から3色のころころあられ、昭和女子大学を連想させる学生手書きのイラストがプリントされたプチカルルスの3種が詰め合わせになっています。商品化には、企画から始まり、1年かかっているとのこと! 苦労の末に完成した100周年記念お菓子、是非お手に取ってみてください。
昭和女子大学 ショッププレリュードおよび三軒茶屋おかきあられの大黒屋 店舗にて、1箱1,620円(税込)でお買い求めいただけます!