学科教員自己紹介 第3弾!! 

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三人目はチャン・マーク先生です。
皆様へのメッセージです。

生まれは台湾です。現在までに台湾、ニュージーランドと日本の三カ国で生活してきました。
それぞれの異なる文化を経験できたという幸運に恵まれた反面、普通では遭遇しない様々な「壁」にも直面してきました。1983年にニュージーランドのオークランド国立大学(University of Auckland)に入学。大学では商学部(経済学専攻)と文学部(日本語専攻)に在籍していました。その為、卒業が普通より一年長くかかってしまいました。大学時代は夏休みを利用して日本撮影隊関係のアルバイトをしていました。この仕事をしたおかげで日本語は強制的に上達しました。大学を卒業後、国費交換留学生として広島大学に留学。大学院では主に日本の生産性向上運動について研究しました。
昭和女子大学に勤め始めてからは、主にベトナム文化財保存協力事業と英語教師の仕事に従事してきました。現在も本学の国際文化研究所に兼務しておりますので、ぜひそちらのホームページにもアクセスしてみてください。

<主な著書>
Hoi An(共著)、Vietnamese Traditional Folk Houses(共著)、Distortion in the Study of Japanese Modern and Contemporary Economic History (訳書)、『国際文化研究所叢書―會安町家文書』(編著)、Asia Conserved: Lessons learned from the UNESCO Asia-Pacific Heritage Awards(共著)など

<主な受賞>
UNESCO Asia-Pacific Heritage 2000 Award
「ホイアン町並み保存プロジェクト」
UNESCO Asia-Pacific Heritage 2004 Award
「ベトナム伝統民家保存プロジェクト」
ベトナム政府文化功労勲章

研究室にて
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