2013年10月

東明学寮研修を行いました。 [2013年10月31日(木)]

国際学科は、10月16日(水)から19日(土)まで神奈川県の東明学寮にて3泊4日で学寮研修を行いました。台風の影響で世田谷出発が、夕方17時になりましたが、バス5台に分乗して無事に東明学寮に到着しました。1日目は、移動と夕食で日程は終了しました。

【1・2年生の言語別調査】
学寮研修2日目・3日目に1・2年生は履修言語別に分かれて、各言語圏の地域文化に関するパネル作りを行いました。具体的には、学生が主体となり各言語別に、5項目(1.言語・簡単な会話表現 2.文化 3.食事 4.ファッション 5.音楽)の調査がなされました。言語別の調査は、前期からの課題でしたが、この学寮期間中にまとめてパネル作りをしました。


[言語別作業の様子]

言語別調査の目的は、履修言語の文化・歴史・社会事情などの背景を知ることと、各言語間での知識や情報の交換にあります。各言語グループは、項目別に5枚パネルを作成しました。スペイン語は、履修者の数が多いので、15枚分のパネルを作成しました。パネル作りを通じて、学生は自分の履修言語に関する知識や教養を得ることができて、語学学習へのモチベーションがさらに高まりました。

学寮研修3日目の夕刻には、各言語別でのパネル内容の発表会がありました。ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語の順に、15分ずつプレゼンテーションが行われました。各言語グループが調べた内容のエッセンスを発表して、全員で多様な文化圏について学ぶ機会を共有しました。


[言語別の発表]

言語別調査は、国際学科の「英語プラス1」という理念を再認識して、さらに履修言語の文化圏を知り、他の言語とも比較するという意義がありました。

【労作】
東明学寮内の梅やミカンの木に肥料をやり、さらには庭園の手入れを行いました。こうした地道な作業があってこそ、その努力が「実を結ぶ」ということを実感しました。地道な作業なくして収穫物だけ手に入れることはありません。


[みかん畑の草取り]


[草取り作業]

【ボストンとの遠隔授業】
2日目の夜に、「ボストンのとの遠隔授業」がありました。これは、昭和女子大の学寮では初めての試みでした。世田谷から来た技術スタッフの準備のおかげで、衛星回線は無事につながり、フランス語30分、スペイン語30分のクラスが順次行われました。遠隔授業に参加した1年生は、最初はネイティブ教員の問いかけに戸惑っていましたが、時間とともに慣れていき楽しんで授業を受けました。スペイン語に参加した学生は、皆で助け合いつつも活発に授業に参加しました。この遠隔授業は、ボストン留学の際の授業を想定できるのでとても有意義でした。


[ボストンとの遠隔授業の様子]

【大掃除】
学寮最終日は、大掃除をして学寮室内をきれいに清掃しました。細かいところまでチェックされましたが、このような経験は今後の糧になると思います。清掃に関しても他者への細やかな配慮と協力が重要であることを学びました。

10月19日(土)の午後、世田谷キャンパスに戻りました。初日は台風の影響を受けましたが、国際学科の学寮は無事に終わりました。今回は、学生主体で各行事をこなしたことで、国際学科の学生は、少し成長して帰ってきました。また、今回の学寮は、学生間の仲間意識を強め、各言語別に学習へのモチベーションが高まる良い機会となりました。

廣田

上海交通大学との遠隔授業を「中国現代史」実施 [2013年10月15日(火)]

10月8日、グローバル人材育成プロジェクトの一環として、上海交通大学との遠隔授業を「中国現代史」で実施しました。テレビ会議システムを利用した遠隔授業では、上海交通大学准教授李磊先生が中国語で講義をし、本学の先生が補足、解説しました。近年の中国及び日本の学界の研究成果などもこの講義の内容に取り入れて、知見を交換しました。


[ 遠隔授業の様子 ]

学生は中国のさまざまな現象を眺めながら、中国の社会、政治の本質を再確認し、議論をすることが期待されます。それによって、どのような興味深い発見があるかという点にも関心をもってもらいたいです。

[ フスレ]

すべての子どもに平等な世界をつくるために [2013年10月13日(日)]

10月12日(土)、国際協力入門の授業で、ミレニアム開発目標(MDGs)の8目標を確認し、問題解決に向けてどのような取り組みがなされているか考えました。市民が行なう国際キャンペーンによるアドボカシー(政策提言)活動の一例として、Raise your handsキャンペーンと、Stand Upキャンペーンについても学びました。

そして、
   1)途上国の女の子はどのような状況におかれているか?
   2)どのような点を改善する必要があるか?
   3)改善のためにどのような取り組みが必要か、実際に取り組まれてか?
についてグループディスカッションをしました。


[ 国際協力の授業にて ]

最後に、各自、ワークシートに、「すべての子どもに平等な世界をつくるために」何ができるか、何をしたいか、を書き、有志37人で写真を撮りました。

その写真をキャンペーン事務局に送り、各国政府や国連・国際社会にMDGs達成や途上国の女の子が直面する問題に取り組むように要請する国際キャンペーンに参加しました。

[ 米倉 ]

10月5日(土)第5回オープンキャンパス [2013年10月10日(木)]

10月5日(土)第5回オープンキャンパスが開催されました。朝から小雨の降るあいにくの天気でしたが、国際学科のブースにはたくさんの高校生、保護者の方がいらっしゃいました。アドヴァイザーとして待機していた上級生は、全員留学(米国、カナダ、中国、韓国)から帰国した学生。高校生や保護者からの質問に真剣に答えていました。


[ 学科ブースの様子 ]

国際学科の留学プログラムでは米国ボストン校だけではなく、米国、カナダ、欧州、中国、韓国の大学に留学することができます。オープンキャンパスで学科ブースを訪れた高校生たちも目を輝かせて「スペインに行きたい」「韓国に行きたい」など自分たちの留学に関する夢を語ってくれました。

オープンキャンパスが終わったあと上級生が言ったことば印象的でした。「留学って、観光旅行ではないから、楽しいことばかりではないし、勉強や生活面など大変なことも一杯ありました。留学に行くまでの勉強も本当に大変だったけれど、それも全部ひっくるめて留学に行って本当によかったと思います」

留学に対する夢を持つことは素晴らしいことです。でも、留学に行くためにはそのための入念な準備、覚悟も必要だということ、忘れないでくださいね。

[ 柏木 ]

国際学科キャリア講座が始まりました [2013年10月08日(火)]

国際学科では全員が留学しますので、どのようなキャリアを卒業後にめざすのか、留学後にどのような就職活動をすればよいのか、を学生が考える機会となるよう、学科独自にプロの外部講師による就活講座を開いています。3年生の夏には留学先からほとんどの学生が帰国するので、9月27日には企業への応募書類であるエントリーシートの書き方、10月2日には就活の流れと対策の重要ポイントをぎゅっとまとめた解説の講座が始まりました。

また10月2日には内定者報告会も開き、1年生から3年生まで約160名ほどの学生が、お昼休みに参加し、先輩の貴重な体験談に熱心に耳をかたむけました。


[1年生から3年生までの学生]

報告したのは来年春に卒業する国際学科4年生で、銀行、百貨店、セキュリティー会社に採用が決まった3人で、そのうち2人は中国で、1人はボストン昭和で、留学を体験しています。


[銀行内定者]


[百貨店内定者]


[セキュリティー会社内定者]

[米倉]