第2期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 1月編・その3~

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<今年はどのように授業に取り組んでいきますか>
2016年になり、留学生活も残りわずかとなってきました。B1にレベルが上がり、内容理解も苦労することも多いと思います。したがって授業のときには人に教えるつもりで授業に取り組んでいきます。また、自分の語彙力を増やし、積極的にスペイン語を使って話したり、わからないことはそのままにせずにその場で解決していかなければなりません。気持ちを新たにして、残りの留学生活を充実させるためにもアルカリングアでの授業を基盤にしていこうと思います。

アルカラ大学

<今年はホームステイ先でどのように過ごしたいですか>
ホームステイ先の家族とはいい関係を築いています。しかし、自分の部屋や使っているところのみでなく、家族の一員として家族の仕事をやっていこうと思います。掃除や料理の手伝いなどできることはやっていきたいです。また、スペインのことをたくさん教えてもらっていますが、日本についてももっと家族に教えてあげたいと思っています。家にずっといると家族が心配するのでいろいろな経験をしてその日あったことを家族に話していこうと思います。

ホストファミリーとの年越しの様子

<元旦はどのように過ごしましたか。また、新年の抱負を教えてください。>
31日に家族でフォーマルな服装をして家で夕飯を食べました。今年あったことを話したり、テレビを見たりして過ごし、年越しのときにはブドウを12粒食べる習慣があるため、テレビを見ながらスペイン文化を体験しました。2016年になると家族で抱き合い、とてもすてきな時を過ごしました。その後、1日の昼ごはんは親戚の家へ招待されたのでご馳走を食べ、たくさん話しました。スペインでの元旦は日本の雰囲気とは異なり、ヨーロッパの新年を迎えました。今年はさらにスペイン語を勉強し、たくさんの人と触れ合って日本人として日本についても学んでそれを伝え、スペイン文化を吸収していきたいです。

☆F・E☆