第3期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 10月編・その3~

  • 未分類

<日本の授業との違いはありますか>
私のクラスは14人でわからないところがあればすぐに先生に質問することができる環境です。先生と生徒の距離も近く、気軽に話すことができます。全ての授業はコの字で行われていて、同じクラスの仲間たちと顔を見合わせながら授業を受けるところが日本との違いです。私も一か月前と比べて、環境にも慣れ、積極的に授業に参加するように努めています。授業中の発言は格段に増えたと思います。課題は先生によって様々ですが、今の先生は一日に大量に出すので本当に大変です。

<ホームステイ先での生活で心がけていることはありますか>
ホストマザーもホストファザーも働いていて、お兄さんも大学やバイトをしていて、日中にあまり会えないので、一緒に夕食を食べる時や、休みの日などにたくさん話すようにしています。コミュニケーションをとるために、どんな些細なことでも自分が思っていることをちゃんと口に出していうことを心がけています。スペイン語が上達したわけではないと思いますが、しゃべることに対して抵抗がなくなってきたので、家でもだんだんと自分の伝えたいことがスペイン語で伝えられるようになってきた気がします。

<アルカリングアでできた友達について教えてください>
韓国人の友達ができて、何回か一緒にご飯を食べに行ったりしました。もちろんスペイン語で会話しています。昭和女子以外の大学から来た日本人の日本人の学生とも遊んだり、友達の友達を紹介してもらったりと、10月はたくさんの知り合いができました。スペイン人の友達もでき、9月よりも外へ出て、スペイン語を話す機会が増え、楽しみながらスペイン語を学んでいます。

トレドの展望台から
アルカラの大きなお祭り、Semana Cervantinaの様子
Semana Cervantinaで友達と
アルカリングアの学生とハロウィンパーティー

☆H・M☆