第7期生・韓国留学便り ~ 漢陽女子大学校 4月編・その2~

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<一番大変な授業は何ですか>
教養科目の世界食文化という授業です。名前の通り世界各国の食文化について学ぶ授業ですが、もちろん韓国人の学生に混ざって授業を聞くので、進度も速く、かなり深い内容まで学習するので、難しく感じることが多いです。また日本の食文化について1時間パワーポイントをつかって発表する課題があるので、その準備と中間考査の準備を並行して行う必要があり、とても大変でした。ただ、文化独特の固有名詞を覚えるのが難しいものの、説明の韓国語自体は、前学期の教養科目の授業に比べると難なく聞き取れるようになっているので、進歩を感じられます。

大学の教養科目の教科書
日本の映画をつかって行われる通訳の授業


<仲良くなった友達について>

同じ学科に所属するともだちや、語学堂で仲良くなった外国人のともだちがほとんどです。大学のともだちは日本に関心のある人が多く、お互いの言語やカルチャーについて話すことも多いです。いろいろなところに連れて行ってくれたり、なれない韓国生活で大変なこともたくさん助けてくれました。語学堂で仲良くなったともだちは、家も近いのでいつでも連絡をして気軽に会えます。

<留学して良かったと感じるのはどんな時ですか>
日本にはないものをみたり、経験した時には、留学に来てよかったと感じます。そして日本で大学生活を送る時よりも自由に使える時間が多いので、自分に余裕ができたと感じることも多いです。また、メディアや先入観に捕らわれず、自分の目でみて信じられるものが増えたと思います。その経験は留学したからこそ得られたものだと思うので、留学をして本当に良かったと思いました。

大学主催の留学生旅行にて
大学主催の留学生旅行にて2

☆N・T☆