第11期生・中国留学便り ~上海交通大学・オンライン4月編・その1~

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<上海交通大学(DD)のオンライン授業について>
今月は中間テストが行われた。教科書持ち込み可のテストであったため、復習する際は細かい所まできちんと理解できるように心掛けた。テスト以外にはレポートやプレゼンテーションの発表もあったため、事前に計画を立てて時間を無駄にしないように努めた。
今回のテストで特に印象深かったものは魯迅の作品と日本の作品を比較し発表したプレゼンテーションだった。私は今まで文学作品の比較をしたことがなかったため、テーマ選びから分析結果まで準備の段階でかなりの時間を費やした。発表当日はとても緊張したが、一生懸命準備したことが功を奏し、内容や中国語の発音において先生からお褒めの言葉を頂くことができた。オンライン留学はモチベーションを維持することが1番難しいが、自分でハードルを下げずに納得のいくまで努力をすれば、必ず大きな成長に繋げることができると改めて感じた。今回先生から頂いたアドバイスは忘れずに、次の発表に活かせるように努力していきたい。

<どのような生活を送っていますか?皆さんがどんな生活をしているか教えてください。>
授業外の時間のほとんどは中国語検定の勉強に充てている。また、今月からCIEが行っている中国人との会話パートナーの活動が始まり、パートナーと共にスピーキング力を鍛えることができている。オンライン上での交流にはなってしまうが、お互い楽しく会話ができているため、今後も継続していきたい。

H・M