第8期生・韓国留学便り ~ 淑明女子大学校 1月編~

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<今年はどのように授業に取り組みたいですか>
昨年はまだ留学先の大学にどんな授業があるのか、よくわからず、また語学力に自信がなく、外国人向けの授業ばかり取っていましたが、今年は韓国人が聞く授業を履修し、できるだけたくさんの授業を聞こうと思います。そして、昨年よりも授業を通して先生や学生と英語や韓国語でコミュニケーションを積極的に取りたいと思います。韓国の大学で授業を聞く機会は人生の中で今しかなく、時間は限られているので、集中して取り組んでいきます。

2017年授業で一緒だった友達

<学生寮での生活を通じて、生活面や考え方などで何か変化したことはありますか>
今は大学が休みで、先学期一緒に過ごしたルームメイトは故郷に帰ったため、同じ階ではありますが、部屋を移動しました。新しいルームメイトはケニア人で5年以上、韓国に留学しているお姉さんです。生活習慣が少し異なったりしますが、先学期たくさんの留学生と関わったため、戸惑うことはなく、楽しく暮らしています。この間TOPIKの試験があり、その日は勉強お疲れ様という意味でチキンをごちそうしてくれました。とてもやさしいルームメイトです。留学生の中でアフリカ出身の学生はなかなかいないので、こうして一緒に暮らすことは貴重な機会だと感じています。もちろん母語は異なりますが、お互いを思いやる気持ちがあれば、仲良く暮らせるのだと感じました。

<元旦はどのように過ごしましたか。また、新年の抱負を教えてください>
元旦は昭和女子大学のメンバーに久しぶりに会いました。留学先の大学には日本人が少ないため、たくさんの日本人に会うことが新鮮で、日本に帰ったような気分になりました。また、寄宿舎の屋上から初日の出を見たり、家族や友人と連絡をとったりしました。新年の抱負は、将来の方向性を決めることです。留学を通して、視野が広がり、価値観が変わりつつあります。大学卒業後、どんな人生を生きるのか今年は決定できるように、いろんなことにチャレンジする1年としていきたいと思います。

寄宿舎の屋上から見た初日の出
2017年お世話になった韓国人の友達

 

☆A・O☆