第8期生・韓国留学便り ~ ソウル女子大学校 4月編・その1~

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<一番大変な授業は何ですか>
今1番大変な授業は金曜の一二限で受けている『西洋音楽の理解』という大学の授業です。私は西洋の音楽、クラッシックは好きなので授業はとても楽しいですが、全て韓国語で韓国人向けの授業なので語学堂のように先生が留学生のためにわかりやすい単語で説明するということではないので、そういった点で、授業中は常に意識を集中させていないと聞き流してしまうので大変です。それでも留学に来た当初よりはだいぶ耳も韓国語に慣れてきているので苦ではありません。むしろ先生がなんて言っていたのかわかった時の嬉しさの方が大きいです。

西洋音楽の授業で使っている資料

<仲良くなった友達について>
私が留学に来て一番最初に友達になったのは韓国人ではなく台湾人でした。お互い最初は韓国語も片言で、唯一の共通語である英語も私ができないので意思疎通は本当に大変でしたが、お互いがお互い言いたいことを頑張って理解しあって会話をするのがとても楽しかったのを覚えています。また韓国に来て日本人ですが一人先輩ととても仲良くなりました。先輩という感じは全くなくて気さくでなんでも話せる仲にまで仲良くなりました。もうその方は日本に帰国しましたが、出会えて良かったと心から思っています。ほかにも色んな人に出会いました。留学が終わっても変わらない関係でいられたらいいと思います。

仲良くなった台湾人
仲良くなった先輩と私のバディーだった韓国人

<留学して良かったと感じるのはどんな時ですか>
留学して良かったと感じる時はやっぱり韓国人との会話が成り立った時です。例えば日本から友達が来て、自分が案内人になった時は率先していかなければなりません。でも留学して韓国語を学んだお陰で色んな場面で自分の語学力が活かされます。また親が自分の成長した姿を見て喜んでくれた時、留学して良かったなと強く感じました。その分両親には沢山の迷惑やお金色々なことでほんとにお世話になっているとも留学中はより感じることが多いです。残りの留学生活もそのような面も考えて最後まで頑張ってこの留学が自分にとって有意義なものになったことを証明するためにも頑張りたいと思います。

日本から来てくれた友達と行った釜山旅行
両親が来てくれた時に行った창덕궁(昌德宮)

☆K・S☆