第2期生・ベトナム留学便り ~ ベトナム国家大学ハノイ校 9月編~

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<日本の授業との違いはありますか>
日本では教科書を使い、それに沿って学ぶことが多かったが、現地に来てからは先生とコミュニケーションを取ることや、自分のこと・日々の生活について伝える、会話の練習など、ベトナム語を使って話す機会が増えた。また、教科書の文法だけでなく、話し言葉で用いられる表現なども学ぶことが多い。授業はベトナム語と英語のみで進むため、聞き取ることや、理解するのに少し時間が掛かるが、新しい単語や文法が使われたときには、ゆっくり説明をしてくれるので、分かりやすいと感じる。

ソン先生とクラス分け最後の授業時に

<宿泊施設での生活について>
アパートでの生活は、家の近くに店があり何でも揃うので不便と感じたことは無い。朝は街の大騒音により、早くに目覚めさせられるので、日本にいる時より健康的になったと思う。最初は、アパートの生活のため、ほとんど人と話すことや、交流する機会がないと思っていた。しかし実際は、大家さんと毎日会うので挨拶や会話をしたり、隣人の外国人と友達になり遊びに行くなど、さまざまな交流があった。そのため、アパートの中でもベトナム語や英語を使う機会があると感じた。

隣人のインド人と、週末ホアンキエム湖に遊びに

<新生活を振り返って(反省点・改善したいこと)>
授業では先生に、まだ話す量が少なく、もう少したくさん話すように言われているため、家で授業の復習をするなど、自習の時間を増やそうと思う。また、最初の一、二週間は現地の人と交流するため一緒に遊びに行く気力があったが、最近は面倒になり、あまり行かなくなってしまった。実際に現地の人と話をすることで、会話に慣れたり、交流によって言語を教えてもらえるのは良い機会だと思う。そのため、なるべく行動するように心がけたい。

ハノイの中心市街地①
ハノイの中心市街地②

☆S・O☆