第5期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 3月編・その2~

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<今教わっている先生について>
前回のセメスターと同じ先生なので、授業の仕方が分かっているので毎日楽しく学校に通うことができています。文法の先生は、お話好きでサッカー好きです。サッカーの話になるとクラス内で盛り上がるので、とても面白いです。オーラルの先生も、お話好きなので4時間があっという間に過ぎていきます。2人とも小さな声で言ったことも全て拾って下さいます。また、分からない単語をわかりやすく簡潔に教えて下さいます。クラスを家族のような温かい雰囲気にして下さるので大好きです。

クラスで先生の誕生日会
クラスのみんなでお花見

<留学して感じた日本との違い、カルチャーショックを教えてください>
生活時間の違いが1番大きいと感じます。シエスタの時間があることや昼食・夕食の時間が日本より遅いことが挙げられます。特に私の家は昼食が15時半-16時、夕食が22-23時の間に始まることが多いので、日本のように1日3回の食事では、食事と食事の間の時間が長くお腹が空いてしまいます。そのため、朝食から昼食の間に軽食を取るようにしています。そのため、登下校で歩いて健康に気をつけるようにしています。カルチャーショックではありませんが、スペイン人は愛国心が強く、自分のことを表現する力が日本人よりも長けているように感じます。

番組観覧の様子

<留学をして半年が経ちましたが、留学前と比べ自分自身が成長していると感じることはありますか>
留学して約7ヶ月が経とうとしていますが、自己管理、自立性や積極性などを身につけることができたと思います。自己管理は自立性に含まれると思いますが、スペインに来てからほとんど風邪を引いていません。健康管理・自己管理は、自立の第一歩だと思うので、管理を怠らないようにしたいです。自立だけではなく自律できるようにより成長して日本に帰りたいです。日本では、授業中話すことはほとんどありませんでしたが、スペインでは授業中に自ら発言する機会が増えました。また、スペインに着いた当初よりは、自らホストマザーに話しかける機会を増やすことができてきています。積極性だけでなく、自ら考える力を身につけることが出来たと思います。

アーモンドの花が綺麗に咲きました
友達とイベントに行きました

☆M・Y☆