2月23日(金)に韓国・ソウルにて淑明女子大学校の卒業式が行われました。
淑明女子大学校DDP2期生8名が無事に卒業し、
そのうち2名が、優れたGPAの学生に授与される
「卒業成績優等賞」を受賞されました。
2期生の中には現地の学生も含めて韓国語文学部全体より選出される
「卒業論文優秀賞」を受賞した学生もおり、立て続けに大変嬉しいニュースです。
ちなみに昨年度卒業の1期生には
「卒業論文優秀賞」と「卒業成績最優等賞」のダブル受賞の学生もおりました。
2年連続で国際学科の学生がこのような素晴らしい賞をいただけたことは
国際学科としましても学生の頑張りを大変誇りに思います。
卒業式当日、韓国は雪で寒い中、学生のご家族・ご親戚もいらして祝賀してくれたり、
淑明女子大学校の李ヒョンジン先生もわざわざ学生達と連絡を取り、直接祝賀してくださいました。
2期生の中で「卒業論文優秀賞」を受賞し、韓国留学アンバサダーも努めた佐々木さんより
卒業式を迎えた喜びの声をいただきましたのでご紹介します。
高校の卒業式は新型コロナウィルスの影響で、
直接卒業証書を受け取れないなどの心残りがある卒業式でしたが、
今回ダブルディグリープログラム(DDP)を通して
淑明女子大学校の青いガウンを着た姿を家族に見せることができました。
今後は、9月に行われる昭和女子大学・国際学科の卒業式に参加できるよう
残り半年、最後の大学生生活も精進して参りたいと思います。
留学準備から始まり、留学中の2年間、家族をはじめ国際学科の先生方、
その他にも沢山の方々にサポート・応援していただき、
この度無事に淑明女子大学の卒業証書を受け取ることが出来ました。
改めて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
国際学科ならではのダブル・ディグリー・プログラム(DDP)では昭和女子大学の学位と
淑明女子大学校のような海外大学の学位を5年間で両方取得できます。
言語を学ぶだけではなく、英語や現地の言語を実際に「使って」大学で学ぶことができます。
興味が少しでもあるという高校生の皆さんは、ぜひオープンキャンパスに来てみてください。
実際にDDPに参加した先輩の発表を聞けたり、学科ブースで直接質問することもできます。
2024年度向け最初のオープンキャンパスは3月23日(土)となっています。
皆さんのご来場を学科一同お待ちしております。事前エントリーは以下よりどうぞ!