世界遺産ホイアン日本橋展 プレイベント(2023年10月4日)

昭和女子大学国際文化研究所は、10月4日(水)15:30-17:00、世界遺産ホイアン日本橋展のプレイベントとして、ベトナムにおける日本語教育に関する学生ミニシンポジウムを開催しました。

 報告者としては、国際学部国際学科ベトナム語選択の学生6名、人間文化学部日本語日本文学科・学生3名が登壇してくれました。両学科の学生が、ベトナムで行った日本語教育に関するインターンシップや実習の概要、その中での気づきと工夫を報告し、それに対してベトナムでお世話になった教員と日本語学習者からもコメントをいただきました。学生たちが学科を越えて交流、意見交換を行うとともに、現地の教員、学習者からもフィードバックを受け、ベトナムの協定校や連携先との協力関係、その成果について確認する機会にもなりました。

以下は、当日、報告してくれた学生の感想です。

国際学科代表1名の感想
・日文さんの発表も聞けたことで、日本語教育という専門的な視点からもインターンを振り返ることができました。また、教育という私にとって初めての分野でベトナム人学生と交流することは刺激的で楽しかったですし、多くの学生さんに楽しんでいただけたと聞き、非常に嬉しく思います。

日本語日本文学科3名の感想
・学科の垣根を越えて意見を交換する機会は貴重なので良い機会でした。
・今回のミニシンポジウムに参加し、ベトナムを様々な視点から見ることでさらに学びを深めることが出来ました。
・学科を越えて交流することが出来、「そういう考えもあるのか」という発見にも繋がったため、貴重な経験をすることができました。