2017年10月

【本の紹介】インターンシップ生のおすすめ本を紹介します -2- [2017年10月31日(火)]

インターンシップ生 おすすめ本紹介 第2弾です。
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1⃣タイトル:『夢巻』
著者名:田丸雅智
出版者:双葉文庫
請求記号:913.6/Tam

ショートショートという小説の形式をご存知ですか?一話5分ほどで読める特に短い小説のことです。短いために簡単に読めて、今日はここまで読もう、この話だけ読もう、などスッキリと読むことができます。

この『夢巻』は表題作「夢巻」のほかに「大根侍」「千代紙」「綿雲堂」など合計20篇が収録されています。どれも不思議でシュール、幻想的で少し怖い。
色んな魅力を持った作品ばかりが詰め込まれた小説です。      (ペンネーム M.I)

2⃣タイトル:『自選谷川俊太郎詩集』
著者名:谷川俊太郎
出版者:岩波書店
請求記号:080/I-Bun/G192-1

「いまからぼくは遺言する」
これはこの本に収録されている「生まれたよ ぼく」の中の1節です。これを読んでどう思いましたか?私は初めて読んだとき衝撃を受けました。なぜならこの「遺言」をしているのは、タイトルからも分かるようにまだ0歳未満の赤ん坊だからです。
この詩では「死から最も遠い赤ん坊に遺言をさせる」ことで、私たちの予想をいい意味で裏切っています。そういった所が私がこの本をお勧めする1つのポイントです。
また、谷川さんの詩は子ども視点や子どものような口調で描かれていることが多く、それによって人間の力強い生命力が更に感じられ、心にグッときます。

子どもの頃に誰しもが持っていたかもしれない思いを思い出させてくれるような、素敵な詩集です。皆さんも谷川さんの世界に浸ってみませんか?       (ペンネーム:Y・O)

【本の紹介】音楽が流れてきますよ!恩田陸著『蜜蜂と遠雷』 [2017年10月27日(金)]

書  名:蜜蜂と遠雷
著 者 名:恩田陸
出 版 者:幻冬舎

「小説を読んでいると音楽が聞こえてくるようです」・・・今年6月に駒澤大学図書館主催のビブリオバトルで紹介され、ぜひ読んでみたい!と思ったのがこの『蜜蜂と遠雷』でした。 全507ページで、本の厚さは3cmを超え、更に文章は1ページに上下段で組まれており、読み切れるのか不安でした。ところが読み始めると天才ピアニストたちの独特な世界にあっという間に引き込まれました。
彼らが演奏する曲目はほとんど知らない曲ばかりでしたが、恩田氏の巧みな表現のお陰で、音楽が流れるような感覚で読めました。本当にビブリオバトルで聞いたことが私にも起こりました。
去年のビブリオバトルで興味をもった高田大介著『図書館の魔女』は残念ながら本学に所蔵がなく、紹介できませんでしたが、この『蜜蜂と遠雷』は本学にありますので、ぜひ読んでみてください。(請求記号913.6/Ond 所在:選書ツアー)

ちなみに、ピアノコンクールでの演奏曲目は本の最初にありますので、本学契約の音楽データベース「Naxsos Music Library」で曲を探してみてください。実際に曲を聞きながら読むというのも楽しいかと思います。 (N.S)

「全国大学ビブリオバトル2017関東地区予選&代表決定戦 ご報告」 [2017年10月24日(火)]

2017年10月15日に開催された全国大学ビブリオバトル関東地区予選&代表決定戦に 日本語日本文学科 1年の 稲川晶子さんが参加されました。 予選会には、国立・私立大学から24名が参加。
稲川さんは代表決定戦まで出場し、優勝は逃しましたが準優勝に選ばれました。??

❀稲川さんからのコメント❀
「ビブリオバトルで自分の好きな本、伝えたい思いを語り、それが多くの人に伝わったことが嬉しかったです。また、他の参加者の方の話を聞くことが出来てさらに読みたい本が増えました。準優勝はおろか、本選にすら残るとは思わずにいたのでびっくりでしたが、様々な方の応援のお蔭でこのような結果を残すことが出来ました。来年こそは全国大会へ参加したいです。本当にありがとうございました。」

まだ参加募集の団体がありますので、私も挑戦してみたいと思った方は「全国大学ビブリオバトル」のサイトをクリックしてみてください!
申し込まれた際は、図書館(info-ill)にもご一報くださいね。
予選会&地区決戦 開催情報はこちら http://zenkoku.bibliobattle.jp/zone_yos

【本の紹介】インターンシップ生のおすすめ本を紹介します -1- [2017年10月19日(木)]

インターンシップ生 おすすめ本紹介 第1弾です。
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1⃣タイトル:The Yellow Tent on the Roof
著者名:椎名誠
出版者:アイビーシーパブリッシング株式会社
請求記号:837.7/Yoh

ある日突然、自分の家がなくなってしまったら、皆さんはどうしますか?
多くのものを失い、パニックになってしまう方もいるかもしれません。
そんな中でも冷静さを忘れずに生きようと決意するのが、この本の主人公である藤井です。彼は友人からテントを借り、自分が勤務しているビルの屋根裏部屋で生活します。知恵を絞って電気や水道を用意し、風雨にも耐えながら生きる中で様々な人とのかかわりが生まれます。

言語が英語であるため、抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、速読の訓練にもなります。巻末に単語集がありますので、「物語を楽しむ」という気持ちで気軽に手に取っていただけると嬉しいです。        (ペンネーム M.K)

2⃣タイトル:『そして誰もいなくなった』
著者名:アガサ・クリスティ
訳者名:福田逸
出版者:新水社
請求記号:932.7/Chi-T

アガサ・クリスティといえば、推理作家として著名な方ですね。
『そして誰もいなくなった』はアガサ・クリスティの代表作といえるでしょう。
この作品は国内外問わず多くの人に愛され、評価されている作品です。

イギリスのとある島に年齢も職業も異なる8人の男女が招かれることから話は始まります。しかし招かれたその日から一人ずつ殺されていき、最終的には題名の通りその島から誰もいなくなってしまうというミステリー作品です。この作品は「クローズド・サークル」の代表的作品であり、同時に「童謡殺人」の代表的作品ともいわれています。

ミステリー好きにはもちろん、ミステリーを敬遠しがちな人にも、ホラー好きの人にもおすすめです。
唄になぞらえて人がいなくなっていく様はかなり恐怖心をあおりますが、この作品を読み終わった後、また別のクリスティ作品を読みたくなること間違いなしでしょう。                        (ペンネーム:M.I.)

【募集】ビブリオバトル参加者募集 [2017年10月11日(水)]

☆あなたが読んで感動した本や面白かった本、おすすめしたい本などを5分で紹介してみませんか☆

図書館では秋桜祭にビブリオバトルを開催いたします。
紹介した本の中から「どの本が一番読みたくなったか?」を投票してもらい、
『チャンプ本』を決定!!貴女も一緒にやってみませんか?
参加ご希望の方は、図書館レファレンスカウンターまでお越しください。

女性文庫貴重資料展「西欧の女性史から〈女性解放〉の名著を中心に」:10月4日(水)~11月29日(水) [2017年10月05日(木)]

図書館3階コミュニティルームにて、女性文庫貴重資料展示 「西欧の女性史から〈女性解放〉の名著を中心に」を開催しています。

学外の方にもご覧いただけます。
メインゲートのインターフォンでお伝えいただくと、入館できます。
詳しくは、ポスターをご覧ください。
この機会に、ぜひ、足をお運びください。