図書館の仕事も知ることで見えてきたもの:2026図書館インターンシップ体験記②

今年度のインターンシップ体験記、2人目の感想を紹介します。
本学の図書館インターンシップでは、選書、利用者教育、展示・広報等の実習においてグループ討議を取り入れており、好評をいただいています。

日本語日本文学科3年 R.Sさん

広報実習で作成したポスターを掲示しています

 

今回、大学図書館のインターンシップに参加したことで、普段図書館を利用する際には知ることのできなかった貴重な知識や体験を数多く得ることができました。

カウンター業務や配架作業等はもちろん、貴重資料の保存・デジタルデータ化の作業、利用者教育や実際に本を発注するまでの過程など多岐にわたる業務を体験させていただきました。

中でも、目録作成の体験が印最も印象に残っています。私は司書課程を履修していなかったため、初めて図書の分類表を目にし、複合的な内容の本をどのように分類して一つの分類記号に落とし込むのかその判断の難しさと面白さを実際に体験することができました。

最も注力したのは展示・広報実習です。本学の図書館の魅力やインターンシップ前後でのイメージのギャップなどの意見を基に、図書館をよく利用する方にもあまり足を運んだことがない方にも、興味を持って目に留めてもらい、図書館についての新しい知識を得てもらえるようなポスター作成を心掛けて取り組みました。

5日間のインターンシップを通して、資料をどのように選定し保存していくはもちろん、気持ちよく図書館を利用してもらうための配慮、利用者がどのような本や情報を求めているか、そして図書館に興味を持ってもらうための取り組みなど、利用者を第一に考えて業務を行う重要性を学びました。相手のニーズを汲み取り、答えるための工夫を重ねる姿勢は、図書館の業務に限らず、他のどのような職種にも共通する重要な学びになりました。

インターンシップを通して学んだ知識や視点を活かし、今後の就職活動や就職後も活かしていきたいです。