2017年11月

授業風景(日本文学演習ⅢF) [2017年11月28日(火)]

<授業風景>

街では早くもクリスマスソングを鳴らす店もあり、大学のキャンパスでも恒例のクリスマスツリーの準備が数日前から進められ、空高く聳える木の天辺には大きな星が飾られて、十二月の点灯を待っている。

今年もあとわずか、と思うこの頃であるが、「今年もあとわずか」は四年のゼミ生の前では禁句である。「今年もあとわずか」と言って発破をかける方法もあるが、それぞれのスケジュールに沿って日々卒論の原稿作成に真剣に取り組んでいる学生の姿を見ると、発破をかけて激励するよりも、冷静さと熱意をもって作業が順調に進められるよう、祈るような思いで静かに見守るしかないように思われる。

今年のゼミ生が卒論で対象とする作品は、『徒然草』や『十六夜日記』など、高校生にも作品名が知られているポピュラーなものもあるが、中世王朝物語の『恋路ゆかしき大将』や『しのびね』、お伽草子の『一本菊』など、作品論の先行研究があまりない作品も多く、そうした開拓途上の作品に果敢にチャレンジする学生が多いという特色がある。

論文の構成、提出までの作業予定日程は、全員すでに決まっているので、残された日にちに対してたかを括ったり、当てずっぽうな計画で油断するようなことはないであろう。同じ日数の量でも真剣に取り組む者には、時間の質も異なってくる。
学生生活最後の秋の暮れ、日を惜しむかのように卒論作成に没頭するゼミ生にとっては、実際に「今年もあとわずか」ではないのである。

(ks)

秋桜祭 卒業生からのメッセージ [2017年11月13日(月)]

<日文便り>

秋桜祭が、無事に終了いたしました!
学科展示には、たくさんの方々にご来場いただき、心から感謝申し上げます。

 

さて、秋桜祭の楽しみのひとつは、卒業生が遊びにきてくれること。
元気そうな姿を見せてくれると、こちらも元気がもらえます!
メッセージを寄せてくれましたので、ご紹介します。

★★★★★★★★★★★★★★★★
社会に出ると、責任がともなうようになります。
自由なのは今だけです。
学生の頃の友人を大切に、そして自分らしさを大切に
無理せず、頑張ってください。
(2017年卒業)
★★★★★★★★★★★★★★★★
大学生のうちにたくさん遊んでください!!
特に地方出身の人!!
卒業したら東京が恋しくなります(笑)
4年間はあっという間だぞ~!!
(2017年卒業)
★★★★★★★★★★★★★★★★
勉強と就活をしっかりやりつつ
大学在学中に遊ぶようにしてください。
仕事が始まると遊ぶ時間が全然とれないので!!!!
(2017年卒業)
★★★★★★★★★★★★★★★★
いっぱい勉強して
いっぱい遊んで
自分のやりたいことを
この大学生活で見つけてみてくださいね☺
(2017年卒業)
★★★★★★★★★★★★★★★★

今年卒業・仲良し4人組(F先生を囲んで)

★★★★★★★★★★★★★★★★
就職活動に向けて準備しながらも、
大学生活を楽しんでください。
(2017年卒業)
★★★★★★★★★★★★★★★★
やることはやりつつ、
遊べるうちに思いっきり遊んでください!
社会人になったら遊べないぞ!!
(2017年卒業)
★★★★★★★★★★★★★★★★
学生時代を
思いっきり楽しんでください。
ほどほどに勉強と就活も…
(2016年卒業)
★★★★★★★★★★★★★★★★
あせらず自分なりに頑張ること!
何にでも人それぞれタイミングや
めぐりあわせがあるので、
今がだめでもそのうち何とかなったりします!
(2016年卒業)
★★★★★★★★★★★★★★★★

卒業年度がちがっても和気あいあいと♪

今回は社会人1・2年生の卒業生ばかり。
それぞれ仕事で頑張っている様子がよくわかります。
在学生のみなさん、ぜひ先輩たちのことばを胸にとめ
学生生活を思いっきり楽しんでください!

(IM)

ミスインターナショナル 書道ワークショップ2017 [2017年11月12日(日)]

〈日文便り〉

日本語日本文学科では、ミスインターナショナルの交流会で
書道ワークショップを行いました。
ミスインターナショナルの交流会で書道ワークショップを行うのは、
2014年以来、今年で2回目です。

今年は、各国から選ばれたミスインターナショナル、
なんと!総勢約80名との交流となりました。

はじめに、
書道部による書道パフォーマンスを行いました。
書いた文字は、今回の秋桜祭のテーマである「輝」です。

次はいよいよ書道体験です。
ミスインターナショナルのみなさんはお手本の20字から、
文字形や意味の好きなものを選んで半紙に練習し、
色紙に清書しました。

書道を履修する学生と書道部員が補助につき、
はじめての書道体験をサポートしました。
また、留学経験のある日文生が通訳を行いました。

 
 
 

また、今年も2014年につづき、お土産としてネームタグをプレゼントさせていただきました。
ネームタグは、書道家としてもご活躍なさっている日本語日本文学科所属
槍田良枝先生(雅号:朝雨)がお一人ずつに筆で認めたものです。
ファーストネームの一音に漢字を当てました。
参加してくださったみなさんはとても喜んでくださっていました。

限られた時間でしたが、書道を通し、
ミスインターナショナルのみなさんと楽しく交流することができました。

 

2日後の世界大会、楽しみにしております。

(YD)

日文展示おすすめポイント ~書道展編~ [2017年11月11日(土)]

<日文便り>

最後は、「日文書道展(会場:1号館3S06教室)」をご紹介します。

日本語日本文学科の開設科目「書道実習」履修学生の作品を展示しています。
受付の学生に、おすすめポイントを聞いてみたところ、

「履修している3・4年生全員の作品、
さらに先生方の作品が展示されていること」

とのこと。

学生の作品がずらり!

教室一面の掛け軸は大変見ごたえがあります。
是非じっくりとご覧ください。

また、明日12日(日)は書道のイベントを行う予定です。
(イベントの詳細は、秋桜祭パンフレットをご覧ください。)

明日も足をお運びいただけますと幸いです。

(IM)

日文展示おすすめポイント ~古典教材開発プロジェクト編~ [2017年11月11日(土)]

<日文便り>

先ほどの記事に引き続き、「日文プロジェクト(会場:1号館5S03・5S04教室)」を
ご紹介します。
お次は、「古典教材開発プロジェクト」!

今年度は古典の「敬語」を研究しました。

また、昨年度の展示である「助動詞」の擬人化(一部の人に有名?!)が、
今年度の展示はさらにパワーアップ!
さまざまな企画があります!!

・助動詞擬人化総選挙

・あなたはどの助動詞タイプ?性格診断フローチャート

・おみくじ

楽しく古典文法が学べるはず♪

冊子もあります!

表紙は2種類♪

是非足をお運びください!

(IM)

日文展示おすすめポイント ~日本文化発信プロジェクト編~ [2017年11月11日(土)]

<日文便り>

いよいよ秋桜祭がスタートしました!
すっきり晴れて、絶好の学園祭日和です♪♪

これから、日文の展示の見どころを紹介していきます★

まずは、「日文プロジェクト(会場:1号館5S03・5S04教室)」!
日本語日本文学科の「日本文化発信プロジェクト」と「古典教材開発プロジェクト」の活動成果を展示しています。

「日本文化発信プロジェクト」では、さまざまな「日本文化」を 「若者目線」で分析し、その結果をもとに日本文化の新しい発信の仕方を考えます。
紹介する日本文化は「狂言」。

この看板が目印です

昨年度は、狂言に触れたことのない「若者向け」のパンフレットでしたが、
今年度は「留学生向け」を作成しました!

左が、今年度版「留学生向け」

実際に、留学生に意見を聞きながら作成した力作です!
是非、お手にとってご覧ください。

(IM)

秋桜祭のお知らせ [2017年11月09日(木)]

<日文便り>

こんにちは
日文キャラクターのさくらです♪

11月に入り、すっかり秋らしくなりましたね。
私の好きな秋の花は、「秋桜(コスモス)」。かわいらしい花がお気に入りです。

さて、「秋桜」といえば、
今週末、11月11日(土)~12日(日)は「秋桜祭」が開催されます!
100を超える団体が参加しますが、そのなかの日文の催し物を紹介します。

✰「日文プロジェクト」
場所:1号館 5階 5S04
日本語日本文学科のプロジェクト(日本文化発信・古典教材開発)の今年度の活動成果を展示します。日本文化(狂言)に触れ合う機会がなかった方、高校の古典が堅苦しくて苦手だった方にお勧めです。

✰「日本語日本文学科 書道展」
場所:1号館 3階 3S06
日文の専門科目である書道実習Ⅲ~Ⅴ・書道科教育法において、日頃学んでいる成果を発表します。書道パフォーマンスも行います。

✰「日文卒業生のための さろん お茶会・懇談会」
場所:1号館 3階 3L02(リソースルーム・教授室隣)
日本語日本文学科の卒業生のみなさま!お茶を飲みながら、懐かしい話に花を咲かせませんか?日文教職員一同、お待ちしております♪

昭和女子大学「秋桜祭」で皆さんのご来場をお待ちしています♪

(sakura)

プロジェクト学習活動報告 活動成果を学会発表 [2017年11月08日(水)]

<日文便り>

日本語日本文学科プロジェクト科目の一つ、「古典学習教材開発プロジェクト」では、参加学生の手による古典学習教材を作成してきました。その大きな成果の一つが、統計と機械処理を利用して選定した重要単語を、古文作文によってお話仕立てにした冊子を実際に作ったことです。
前年度活動の最後の締めくくりとして、教材開発の過程や方法を、「通時コーパスシンポジウム2017」(3月11日、国立国語研究所)にて発表する機会を得ることができました。

ブース発表の時間は1時間半。他の発表者は全て専門研究者という中、学生が発表するということに不安もありましたが、前日までできる限りの準備をし、思い切りやってこようと前向きに臨んだ学生たち。
学会写真1

 

学会写真2

高校の古文の教科書をデータ化し、重要単語を抽出。その後、教材のありかたをあれこれ考えて、例文作成や紙面構成を自分たちでずっと考えてきた参加学生。専門家に比べたら拙い発表かもしれませんが、このプロジェクト活動を通じて、自分にしか語れない経験と、作り上げた教材への思い入れがしっかりあります。それが何よりの強み。完成したばかりの冊子を手に語る学生に、耳を傾けてくださる来場者の方が途切れず、最後は人だかりができるほど予想外の大盛況に。

学会写真3
あらかじめ、誰がどこを説明するか、担当や順序も決めておいたのですが、こうなってしまうともう予定通りになんていきません。それぞれの学生が、各自の判断で来場者の方に説明して回る、という流れになりましたが、準備していたことをそのまま話すだけ、というよりもかえっていい経験になったようです。

古典教材を作成する、というこのプロジェクト科目も、新学期も継続します。この1年間の活動で冊子が完成し、学会発表もしましたが、これらは1年前、開始時点では予定されていたことではなく、参加学生の発案・活動の結果ここまで来ることができました。新年度も、学生たちの新たな力とアイディアに期待しています。

■参加学生の声

自分たちで作り上げてきた単語帳を学会という貴重な場で発表でき、良い経験ができました。全国から有名な先生方がたくさんいらっしゃったので、緊張しどんな意見を聞けるのか心配でした。しかし、大勢の方が集まってくださり、じっくり耳を傾けてくれました。評価も良くこんな大変なことを短時間でやってきてすごい、面白いなどの感想を聞けて嬉しかったです。また、バイトで塾講師をしている大学生の方が、古典嫌いな高校生のために、この単語帳だったらやる気が起こりそう、今度教えている塾に持っていってみるねと言ってくれ、ここまで頑張ってきてよかったなと心から思いました。一方で、修正すべき点などの意見も聞くことができました。それは、改善点として次に繋げていければいいと思います。様々な方から話が聞けて、いい刺激になりました。そして、先生方の口頭発表では、今回のテーマであるコーパスについての発表を聞けて、これからよりコーパスが役に立つのだろうと思いました。学生が主体となって作り上げた単語帳が学会で、評価されたことで、成功を実感でき、自信に繋げることができました。ここまで、協力してくれた先生、先輩、友達に感謝したいです。

2年 塚田桃加

学会写真4

■秋桜祭にて発表内容を公開!!
今週末の秋桜祭では、このときの発表内容を公開します。
また、今年度さらなる活動成果報告として、敬語学習に関する研究発表も予定します。
試作した教材冊子の配布もありますので、ぜひお越しください。

11月11日(土)・12日(日)
大学1号館 5S04、5S05

(SN)

 

インテンシブジャパニーズ ポスター発表 [2017年11月07日(火)]

<授業風景>

日本文化を通して日本語を学ぶ留学生対象のプログラムがあります。
インテンシブジャパニーズというプログラムです。
こちらは半年間のプログラムで、10月からは秋のプログラムが始まりました。

先週には「学食の一押しメニュー」というタイトルで、
本学の学食を紹介するプレゼンテーションが行われました。
写真を掲載して、メニューや味についてレポートしたグループ、
自分たちの一番好きなメニューを紹介したグループ、
日本人学生にインタビューしたグループなど、様々でした。

ポスター発表形式でしたが、出来栄えはどのグループも素晴らしいです。
本学の美味しい学食がアピールされていて、今日のランチはどれを食べようか、と
迷ってしまうほどです。

留学生の皆さん、美味しい学食を食べて、半年のプログラムを頑張ってくださいね。

 

 

 

 

(KW)