2019年1月

卒業論文について [2019年01月30日(水)]

<日文便り>
卒業論文の提出も終り、口頭試問の期間となっております。
また、2月28日には卒業研究発表会も行われます。

卒業論文は、これまでの学びの集大成ということになりますし、後から思い起こしても、
大きなものになるはずです。
私の学生時代の友人たちの間でも、未だに時折話題になりますが、「あんなに長いものはもう
人生で書くことは絶対にない」といった声や、「出来ばえにとても後悔が残っている」といった声、
「忘れた。もう完全に忘れた」(←覚えている)など、その都度、様々な想いが上がります。
みなさんとっくに社会に出ている方々ですが、やはり一つのテーマに長い期間向き合い、
取り組んだ経験は、一生ものになるようです。

頭の中では何となく書きたいことは決まっていても、それを言葉にし、文章として紡いでいくことの
困難さを痛感させられるなど、壁につきあたりながら、しかし、それでも何とか完成までもっていく。
その時の達成感は、それこそ簡単に言葉には出来ないものなのだと思います。

外側から見ると簡単そうに見えたり、仮にたいしたことのないように映るものでも、実際に取り組んでみると
想像以上に難しかったり、一つ一つ手順を踏まえて行わなければならないことであったり。

これは別に論文に限ったことではありませんが、まさに実践の場である社会に出るにあたっての
通過儀礼としても、非常に重要なのだと思います。

提出を終えた方々は、執筆中はしんどい瞬間が訪れたことも多々あったかと思いますが、
現在は喜びと安心感に浸っているかと思います。

そして、これから卒業論文に取り組む方々には、充実した執筆体験になることを願ってやみません。


(YM)

受験生の方へ [2019年01月29日(火)]

〈日文便り〉

 今回は出張で訪ねたハノイ大学で感じたことをお伝えします。
私は日本語教育を専門とする教員で、昨年10月ハノイ大学の日本語教育開始45周年、
日本語学部創設25周年を記念するシンポジウムに参加してきました。
ベトナムでは現在少なくとも6万5千人余が日本語を学習し、日本語学習者数は世界第7位、
その数はさらに急増中です。
ただ、日本語教育が盛んな国の中ではその歴史は比較的浅く、ハノイ大学の先生方も
比較的若手が中心であることは白いアオザイ姿の写真を見ていただいてもわかる通りです。
先生方の多くはハノイ大学で日本語教育を専攻し、優秀な成績で卒業した方たちで、
母校のために活き活きと希望を持って日本語教育を引っ張ってきました。
ピンクのアオザイ姿の学生さんたちも受付の仕事などを一生懸命務め、
海外からも多く参集したシンポジウム発表者たちのお世話をしてくれました。
シンポジウムでは、大きな経済成長を遂げるベトナムの経済界から、日系企業経営者の方たちも
講演や発表をされ、日本語を身につけたハノイ大学等の卒業生たちが日系企業で活躍する様子を
報告されました。学生からも先生からも、また卒業後の学生を受け止める企業の方たちからも、
大きな成長のエネルギーと未来への希望を感じた二日間でした。日本語教育専攻も視野に入れて考えている受験生の方、こんなダイナミックな世界へ
入ってきませんか?


(Y.O)

教職座談会が行われました!〈その2〉 [2019年01月22日(火)]

<日文便り>

12月2日(土)、教職に就いている卒業生を招き、教職履修者との座談会を行いました。
後輩たちに自分自身の経験をあますところなく伝えてくれる卒業生に
熱心に話を聞き、質問をする在学生…とても充実した時間でした!

本日は、講師として招いた卒業生の感想を紹介します。

卒業して早10年、この度は教職座談会にお呼びいただきありがとうございました。
母校のつながりを持ち続けられることに喜びを感じております。教職課程を履修している
学生さんたちは、日々努力する中で悩み不安に思うことも多くある様子でした。
現場の実情を語れば、ただただ大変なことが多いように感じられたかもしれませんが、
楽しいこともたくさんあります。ぜひ前向きに教師の道を志してくれると嬉しいです。
今回実になる話ができたかわかりませんが、これからも後輩を応援し続けていきたいと
思います。(2009年卒 K.M)

本日は教職座談会にお招きいただきありがとうございました。日文の卒業生として、また
教育に携わる身として、後輩たちの夢の実現の応援ができましたら幸いです。
昭和女子大学での学びや経験が今の私の糧となり生きています。学生の皆さんにも
今の環境や支えて下さる家族、友人に感謝の心を持ちながら精一杯頑張って下さい。
(2011年卒 T.M)

学生の皆さんとお話をして、教員になることへの不安や進路選択で迷っている学生さんが
多いと感じました。自分は何をしたいのか、どのようなことに興味があるのか、自分を
振り返ってみると良いと思います。そうすれば何かヒントが見つかると思います。
教員という仕事は毎日子供たちの笑顔や成長を見ることのできる、素晴らしい職業だと
思っています。皆さんも大学生活の中で自分の目標を見つけ、さまざまな経験をし、
夢の実現に向けて頑張って下さい。(2015年卒 I.S)

教員3年目になりました。たくさんの生徒たちに囲まれて日々充実しています。自分の
やりたいこと、好きなことを仕事にできることほど幸せなことはありません。
学生の皆さんにはどんな道へ進もうと、常に「なりたい自分」をイメージしてさまざまな
ことに挑戦してほしいです。学生時代に積み上げた経験が自然に自身の強みになります。
そして、その強みを社会人になってから新たな環境で存分に生かして下さい。
応援しています。(2015年卒 O.C)

 
  

卒業生のみなさん、お忙しい中貴重なお時間を本当にありがとうございました!

〈SM〉

 

教職座談会が行われました!〈その1〉 [2019年01月16日(水)]

<日文便り>

1月12日(土)教職に就いている卒業生を招き、教職履修者との座談会を行いました。
前半は司会者との質疑応答、後半は少人数に分かれての座談会というスタイルで、
教育実習や教員採用試験、現在の仕事についてなどさまざまな話を聞きました。

参加学生の感想を紹介します。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・今まで何となく教職を取っていましたが、何となくで取れるものではないなと感じました。
教員を目指すのには、教員にかける強い思いがないと難しいと感じました。
また教材研究がやはり重要なんだなと感じました。教員という職業を目指す以前に、
社会人として身につけるべきことがたくさんあって、そのために今の時間を有意義に
使っていくべきだと感じました。(2年O.Y)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・教育実習から教員になったあとの心得に至るまで、幅広く学ぶことができた。
特に、教材研究、実習前の心構え、教員採用試験等、全てのことにおいて「準備」する大切さを
改めて理解した。事前の準備がしっかり成されていることで、自分の心に余裕を持てるだけでなく、
生徒一人ひとりに目を向ける視野の広さが生まれることもわかった。教育実習の心得としては、
常に学校全体の状況をよく見て行動することが大切だと学んだ。教科担当の先生の授業の展開を
見ると共に、生徒の反応を知ることで、実際の授業につなげられる。また学校に早く来ることで、
落ち着いた環境から客観的に学校全体を見つめることができる。
このように、実習では「見て」「吸収する」ことを意識的に行っていくことが重要だと思った。
今年は実習と採用試験等目指してきたものに挑戦していく年になるので、今回の座談会で得たことを
しっかりと活かしていきたい。(3年U.H)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・実際の現場で働いている先生方の話を聞けて、とてもためになりました。具体的なことが聞けて
良かったです。(1年K.N)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・教職に就くか企業へ就職するか悩んでいたこの時期に話を聞けて良かった。(2年K.S)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・採用試験や職場の状況などの情報を教えていただいて今後の生き方の役に立った。
また地域ごとにどのように試験内容が違うのかを聞いてみたい。(2年A.M)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・今日の話を聞いて、教員という仕事の責任の重さを感じて、本当に教師になりたいのか
迷っている自分ができる仕事なのかと思いました。大学生の間に自分がやりたいことは何なのか、
しっかり向き合って考えなければならないと思います。
教育実習でやるべき事や自分の経験のお話は、自分の教育実習の際にとてもためになると
感じました。技術的な面でのアドバイス等も聞くことができたのでありがたかったです。
(2年F.R)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・教員の仕事内容がかなりぼんやりとしていたため、今後の計画の立て方がわからずにいたが、
詳しい説明を聴くことができ、とても刺激を受けました。(1年T.M)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

  

 

次回は、講師である卒業生のコメントをアップします。
お楽しみに!

〈SM〉

卒業論文提出 [2019年01月15日(火)]

〈日文便り〉

年が明けたばかりの1月9日は、4年生の卒業論文提出日でした。
提出の受付がはじまる前から、ホールには既に長蛇の列が。
並んでいる学生はそわそわした様子でした。

日文では、これまでの学業の集大成として、卒業論文を必ず執筆します。
ゼミの先生方にご指導いただきながら、
やっと完成した卒論はきれいにファイルや冊子に綴じられて提出されました。
無事提出を済ませると、皆晴れやかな表情でホールを出て行きます。

 

いよいよ、卒業まであと2ヶ月です。
残り少ない学生生活ですが、充実した楽しい日々を送ってほしいと思います。
(MR)

新年のご挨拶 [2019年01月09日(水)]

〈日文便り〉

みなさん、こんにちは。
新年あけましておめでとうございます!
日文キャラクターのさくらです♪

今年も、この日本語日本文学科ブログ「日文便り」で、日文に関する様々な情報を
お伝えできるように頑張ります!どうぞよろしくお願い致します。

2019年がみなさんにとってステキな一年になりますように…(#^^#)

〈sakura〉