インドネシア ガジャ・マダ大学での日本語教育海外実習レポート① [2020年03月04日(水)]

〈日文便り〉

2月16日から29日の間、
2名の学生がインドネシアのガジャ・マダ大学で日本語教育の海外実習を行いました。
国際交流基金の大学連携「日本語パートナーズ」として派遣されました。

現地では、Vocational Collegeの2,3年生を対象に、先生方の日本語授業補助の他、
日本文化の授業で着物を紹介し、浴衣の着付けと書道実習も行いました。
実習授業では、学習者が漢字に興味を持つよう工夫した指導を心がけました。

現地の先生方は、本学学生の滞在に合わせて、
プロジェクトワークという時間をかけて行う総合的な日本語学習の機会を設定してくれます。
今期は、インドネシアの歴史や名所を日本人に紹介する動画をグループで作成するというもので、
実習生も参加しました。
現地の学生にとっては学んだ日本語を総動員して発信する機会となりますが、
実習生にとっても海外で日本語を教える時に現地の歴史や文化を知り、
異文化を尊敬する気持ちをもつことが大事であると認識する機会になったようです。

「最後の報告会は、お互いに学び合ったことが分かる本当に感動的なものでした」
と現地で指導した先生からお言葉をいただきました。

海外実習の指導・準備は大変ですが、参加学生が大きく成長する機会になることを実感しています。
二人の実習生をあたたかく受け入れてくださったガジャ・マダ大学Vocational Collegeの先生方と学生の皆様に心より感謝申し上げます。

実習生による報告は別の記事で行います。

(NS)