インターンシップって?

学生には、希望する企業や団体などでインターンシップを行う機会があります。
インターンシップとは、どんなことをするの?
インターンシップに行くことは、どのようなことにつながるの?
参加した学生に体験談を寄せてもらいました。
参考にして、大学生活で一度はぜひ体験してみてください!
3年NMさん
昭和女子大学はキャリア支援が充実しており、1年生から様々な企業のインターンシップに参加することができます。
私も夏休みを利用して、参加しました。インターンシップ先は、高校生対象の進路相談会や大学生の就職支援、留学生の支援、教材出版など学生の将来をサポートする事業を行っている企業でした。
実地体験型で、主に事務作業を体験しエクセルの打ち込み作業や電話対応を行いました。時々、オンラインでの営業にも参加させていただき、お客様とお話をする機会もありました。
体験を通して、自分に必要な改善点や努力すべき点を知ることができたため、本格的に就職活動が始まるまでにやるべきことが明確になりました。また、職場の雰囲気や一日の仕事の流れを経験し、社会人として働くということを身近に感じるようになりました。そして、自分の成長に繋がったと実感しています。是非、みなさんも参加してみてください。
KYさん
学校推薦枠で、夏季休業中のうちの5日間、神奈川トヨタ株式会社さまのインターンシップに参加しました。
当初は対面を予定していたのですが、当時感染者状況が悪化していたこともあり、急遽zoomを使用したインターンシップに変更になりました。
活動内容は、会社の掲げる経営理念、基本理念を学び、ディーラーとしての役割と「営業職」というものがどのようなものであるかの講義を受けました。グループワークも多く、初めて知り合う学生と課題に意見を交わしたり話し合いを行いました。zoom上でお客様に車の販売をするというテーマで実際に営業ロールプレイングも行い、どのようなアプローチ方法があるのか、お客様に寄り添う営業とはどのようなものなのかを学びました。
「なんとなく」という動機で参加したインターンシップですが、グループワークで実際に発表し合うことで、知識として蓄えたものの言語化など、自分に足りていない所を自覚できました。また社会人として必要なスキルを肌で感じ取り、成長することできた5日間でした。
この経験は今、就職活動をし始めた自分にとって確実に糧となっています。