＜日文便り＞
1月17日(水)に金沢の老舗和菓子屋さんである森八様と大学とをオンラインで繋ぎ、和菓子作り体験を行いました！
このワークショップは、2021年度から始まった企画で、今年度で3回目になります。
学生達は指定の教室に集まり、4～5名のグループに分かれ、「姫椿」「白鳥」「万両」「昭和オリジナル」の4種類の和菓子作りを楽しみました。
※「昭和オリジナル」は昭和女子大学の校章をイメージして作ってくださった、このワークショップだけのオリジナル和菓子です。
職人さんと若女将の軽快なトークを聞きながら、画面に映る職人さんの手元を見て、真剣に和菓子作りに取り組んでいました😊
時々、「思っていたより難しいね」「えっ、ここどうやるの？」などの声も聞こえていましたが、最後には笑顔で作った和菓子を画面に見せていました。
今回はテンプル大学ジャパンキャンパス(以下、TUJ)から7名の学生が参加し、昭和の学生が作り方を教えたり、できあがった和菓子を褒め合ったりとそれぞれのグループで交流をしている様子も見られました。
最後にグループごとに集合写真を撮りました📸
1月1日に発生した能登半島地震により、石川県は大きな被害を受けましたが、森八様のご厚意により今年もワークショップを開催することができました。
ワークショップ開催の感謝とささやかながら被災地への応援になればという思いから、終了後に寄せ書きを作成しました。
TUJの学生さんもメッセージを寄せてくれました。
今年のワークショップも大変好評でした。
中には2回目の参加というリピーターの方も✨
今後も日文らしいワークショップを企画していきますので、お楽しみに！
(上原)