- 2021年6月22日
演習
〈授業風景〉 今回は、演習、いわゆるゼミでの授業内容についてご紹介します。 私は日本語教育の中でも特に「会話データ分析」が専門で、日本語母語話者と学習者の会話、いわゆる異文化間コミュニケーションの特徴を、実際に会話を収録して分析しています。 日文の学 […]
〈授業風景〉 今回は、演習、いわゆるゼミでの授業内容についてご紹介します。 私は日本語教育の中でも特に「会話データ分析」が専門で、日本語母語話者と学習者の会話、いわゆる異文化間コミュニケーションの特徴を、実際に会話を収録して分析しています。 日文の学 […]
<授業風景> フィレンツェ大学(イタリア)のディエゴ・クチネッリ先生との共催で、 COIL型授業を5月12日(水)にzoomで行った。 COILとはCollaborative Online International Learningの略であり、今回 […]
<日文便り> 日文開設科目「メディア論」にて、本学客員教授・冷泉為人先生による特別講義が行われました。 和歌の家元として、古典籍を今に受け継いでいらっしゃる冷泉先生から直接、 京都・そして冷泉家の歴史と文化についてお話しいただきました。 緊急事態宣言 […]
<授業風景> 先月は2週に渡ってサブカルチャー論B内で「サブカルチャー=民衆のカルチャー」と訳し昭和の時代、常に「民衆」に向き合ってきた唯一無二のグラフィックデザイナー粟津潔の仕事について講義を行いました。ゲスト講師に粟津潔のご子息粟津ケン氏を迎えて […]
「日本語学Ⅰ(音声と音韻)」の後期授業では、アクセントやイントネーション、間(ま)などを講義しています。 1月の授業では、落語家の林家きく麿師匠を講師に招き、落語を2席と落語の所作などについて説明してもらいました。 落語家の話し方は、いろいろな工夫が […]
<授業風景> 村上春樹など日本現代文学の研究者であるLaura Emily Clark(ローラ・エミリー・クラク)先生を招き、「日本文学Ⅱ(近代A) 中・短編小説を読む」(12月22日)内において特別授業を行った。 クイーンズランド大学人文科学学術 […]
<授業風景> こんにちは。日文の植松です。 今年から新しく開設された「サブカルチャー論B」の授業の1コマを紹介します。 サブカルチャー論Bは、アニメ・マンガを中心とするサブカルチャーを、近代文学・古典文学・日本語学・日本語教育の4名の教員がそれぞれの […]
〈授業風景〉 2020年4月、アナログな私が、なんと「動画による授業」を開始。「えっ、youtube?」と私を知る学生・仲間・友人からは、驚きの悲鳴。かつて大学時代、情報処理の教授曰はく「わからない、という学生の一番ヘビーな状況は、君をみていたら、わ […]
〈授業風景〉 今年は日本書紀編纂1300年にあたります。 古事記学会は神話のゆかりの地宮崎県で大会を開催する予定でした。 新型コロナウイルス禍により、どの学会も活動が大きく制限され、 記念の学会もやむを得ず延期となりました。 前期は授業がオンラインで […]
〈授業風景〉 令和最初の年末に、図書館で大型古典作品として購入された六曲一双の「源氏絵貼交屏風」を観覧し、王朝の雅な世界に魅せられました。屏風には豪華な金地に小型源氏絵(約15×13cm)四枚と五枚を交互に配して、六曲一双で、ちょうど『源氏物語』五十 […]