お久しぶりです。
西洋史の小野寺です。
ちょっと前のことになりますが、8月8日から9日にかけて、静岡・御殿場の国立中央青少年交流の家で三大学共同ゼミの合宿を行いました。
詳しくは、共立女子大学の西山先生が詳細に紹介されていますので、こちらをご覧ください。
というわけで、私からは写真のいくつかを。
横着ですみません・・・。
お久しぶりです。
西洋史の小野寺です。
ちょっと前のことになりますが、8月8日から9日にかけて、静岡・御殿場の国立中央青少年交流の家で三大学共同ゼミの合宿を行いました。
詳しくは、共立女子大学の西山先生が詳細に紹介されていますので、こちらをご覧ください。
というわけで、私からは写真のいくつかを。
横着ですみません・・・。
みなさま、こんにちは。日本近現代史担当の松田忍です。
8月25日の午後に日本近現代史ゼミ3年生の懇親遠足を行いました。行き先は鎌倉!
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14時に北鎌倉に集合してまずは円覚寺。
こうしたイベントの時は普段出来ない話のんびりとできるのがいいね!
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さらに北鎌倉古民家ミュージアムで絞り染め・型染めを堪能したあと、小町通りを散策し、鶴岡八幡宮へ。
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散歩の終点は材木座海岸。海をみるとテンションがあがります笑
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そして海の見えるレストランで一緒に夕食を取りながら、10月からまたゼミ頑張ろうと話をしたのでした!
さぁ、後期、はじまります!!
こんにちは、松田忍です。
4年学寮(@東明学林)の期間には、小泉先生を隊長とする歴文・中屋敷遺跡発掘チームも宿泊中でした。彼女たちがなぜ東明に宿泊しているかというと、中屋敷遺跡が東明から徒歩15分のところにあるからです。
東明学林の月見テラスから発掘地をみたのが下の写真です。
小さくて見づらいのですが、赤矢印の場所が発掘地です。朝に撮りましたので、まだ発掘ははじまっておらず、ブルーシートをかけて遺跡を保守してあるのがわかります。
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ちなみに発掘地付近から見上げると、目の前に東明学林の建物が見えます。
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4年学寮2日目のバスハイクからの帰寮後、ちょっと時間ができましたので、学寮引率教員フルメンバー(田畑先生、掛川先生、緩利先生と私)で発掘地を見学に行きました。
歴文生の解説によりますと、メインの発掘場所からは住居跡がでてきたそうです。これから掘るところなのかな?
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光波測距儀を使ったレベル班は今年も大活躍!寮に戻ってからも深夜までデータと図面の整理をなさっていました。
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考古学調査のラボで働いていらっしゃる佐々木由香先生も現場でご指導してくださっていました。佐々木先生には「環境考古学」の授業をご担当いただいているので、歴文生のみなさまもご存じかな??佐々木先生のように、出土物における植物の痕跡を研究している考古学者は本当に少ないらしく、まさに研究の最先端にいらっしゃる先生です。そんな先生のご指導を直接受けられる歴文生は本当に恵まれています!!
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今回の調査での大きな成果となりそうなのがこの穴から出土した土器だそうです。詳細は正式な発掘報告を待て!!とても重要な発見となる可能性があるため、なんと読売新聞の記者の方が取材にいらしていましたよ!!
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夕方にお邪魔したので、みなさんヘトヘトの状況でした笑 でもカメラを向けると笑顔で応対。ありがとうございます!!
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約10年間続いた山梨県の諏訪原遺跡の発掘を昨年度に閉じまして、今年度からは神奈川県中屋敷遺跡へと調査地を変更いたしました。発掘場所は変わっても、歴文考古学の熱き戦いはこれからも続きます!!
小泉先生のブログにもたくさん記事がありますね。今年もたくさんのOGがかけつけてくださっているようでありまして、小泉先生は「細胞レベルで感謝している」そうです笑 さすが小泉先生、ぶっこんでくるなぁ笑
こんにちは、松田忍です。
9月20日~22日の3日間、東明学林にて4年学寮を開催いたしました。全員参加の1~3年学寮とはことなり、4年学寮は自由参加でありますが、今年も多くの学生が参加希望を出し、学生32名+教員4名(田畑先生、掛川先生、緩利先生、松田)での学寮研修となりました。
例によって写真もりだくさんでお届けします。日本近現代史ゼミ生からいただいた写真を載せているので、写っている学生にちょいと偏りがあるのはご勘弁を!
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【1日目】
いい天気にめぐまれた学寮初日、横浜中華街とアサヒビール神奈川工場に立ち寄った後、東明学林へと向かいました。
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中華街散策。私は先生方と学生たちと一緒に、山下公園をぶらーりぶらーりとのんびり散策した後、おいしい中華料理をいただきました。
その他の学生たちは三々五々食べ歩き?
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そしてアサヒビール神奈川工場の見学です。ビールの製造工程および日本におけるビール産業の歴史を勉強いたしました。「アサヒの森」と呼ばれる同社の環境保全活動が1941年からはじまっており、元来は、当時の厳しい国際情勢下においてコルクの輸入が困難になった場合、国産できるアベマキで代用品を確保するための取り組みであったことをはじめて学びました。
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【2日目】
2日目もお天気にめぐまれ、心地よい秋の風が吹く中の箱根へのバスハイクとなりました。
最初に向かったのは星の王子さまミュージアムです。もうここを訪れるのも4度目になるのですが、何度も訪れても、飛行機に魅せられたサン・テグジュペリの生涯が強く印象に残ります。
可愛い庭園でみなさん撮影大会。
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車中の様子。写真では残っていませんが、4年学寮の夜には卒論研究を進める時間があります。卒論提出まであと3ヵ月少々。先行研究をもっている学生もいますね!
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そして箱根ガラスの森美術館。毎年訪れていますが、ヴェネチアガラスの展示が毎回チェンジされており、いつも楽しめます。
紀元前のガラス遺物がほぼ完全な形で出土するというのは奇跡的です。。。
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2日目夜の食事
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この日の夕食は、彩りも鮮やかなステーキ定食(?)たいへんおいしゅうございました。
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夜の寮室での写真。学寮名物UNO笑
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【3日目】
最終日は大掃除をすませたあと閉寮式。
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そして一路鎌倉へ。鶴岡八幡宮でバスを降りた後、各自好きなところを回りました。
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北鎌倉までJRで向かって東慶寺・明月院・建長寺を散策した人、江ノ電に乗車して長谷を回った人などいろいろいらしたみたいです。歴文で歴史をしっかり学んだみなさんですから、神社仏閣の見どころもバッチリです。
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私は川喜多映画記念館と鏑木清方記念美術館をまわりました。川喜多映画記念館では、映画ファッションを手がける黒沢和子さんの企画展がおこなわれていました。私が大好きな是枝裕和さんの映画の服飾原案などが多数展示されていて感動!!「三度目の殺人」観に行かないと!!
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昼食も自由だったのですが、鎌倉名物のしらす丼を食べた人が多かったのかな?うまそうっす!
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長年続いている昭和女子大学の学寮です。大学生になってまで寮生活(?)という方もいらっしゃるかもしれませんが、密に接することではじめて分かることも、役割を分担することで学ばねばならないこともたくさんあるように思います。
各種研修がびっしり詰まっている1~3年学寮とは雰囲気も違い、4年学寮はのんびりしますね~!食事も掃除もすでに手慣れたもので、やるべきことをテキパキとこなしながら、お互いがお互いを気遣いながらの気持ちの良い2泊3日となりました!
みなさま、こんにちは。松田忍です。
2012年度から昭和女子大学の学生の皆さんと一緒に整理に取り組んでいる被団協文書でございますが、その全体像の概要を下記要領にて報告いたします。残されている史料の内容について紹介するとともに、被爆者運動の特質や広がりを考えて被爆者運動を分析することが日本の戦後史にとってもつ意味について考える機会としたいと思っています。
史料整理に参加して下さったみなさんはもちろん、それ以外の方もご興味があれば、是非ご参加下さいませ。
空襲被災者運動研究会 公開研究会
「戦争被害者運動の資料をめぐって-日本被団協と全傷連」
報告
松田忍(昭和女子大学)「被団協文書の整理状況とその概要」
松田英里(一橋大学)「全傷連資料の整理からみる運動の意義と広がり」(仮)
日時:2017年9月30日(土) 14:00~17:30
会場:日本大学法学部本館7階 171教室
2017年夏の史料整理の様子
日本考古学担当小泉です
中屋敷遺跡第9次調査始まりました
詳細はこちらをご覧ください
⇒玲子の考古学教室ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/koukogakunahibi/
中屋敷遺跡のキャラクター「やしきちゃん」