ICTツールの活用!onenote その3

こんにちは。戦後史史料を後世に伝えるプロジェクトです。

リエゾンセンターのプロジェクトとして採用されると、プロジェクト参加学生全員に名刺が配られます!実際に協働団体のみなさまとお会いするときや、研究発表をするときには、たくさんの学外の方とお話しし名刺交換する機会があります。

またそれらのみなさまからメールを頂いたり、お手紙を頂いたりすることもあります。

そうした記録もonenoteで共有しています!

「A5_研究人脈」のノートでは頂いた名刺を共有し、「A6_通信録」のノートでは学外の方とやり取りした記録を共有しています。

これはとても大事なことだと思っています。

学外の方とお会いときには、実際に対応し名刺交換をしたのがプロジェクトメンバーのYさんだったとしても、次に対応するのは違うメンバーのKさんだったりするのです。でも、先方からみれば同じプロジェクトのメンバーだと思って接して下さるわけなので、知らないではすまされませんし、せっかく親しくなるチャンスも逃してしまいます。

また、この半年間協働団体の方から頂いた、ご助言のメールに刺激を受けて、論点が深まっていくことも数多くありました。ただ最初の頃は一部のメンバーだけしかメールの内容を知らずに議論してしまっていたときや、グループラインでの共有ですませてしまっていたときもありました。しかし、やはり全メンバーで正確な情報を共有することで、メンバー間の意思疎通が濃密になり、論点もより深まることが分かりましたので、最近「A6_通信録」のノートを作って、学外の方との情報のやりとりを記録することにしました。

「A5_研究人脈」も「A6_通信録」も、今後のプロジェクト活動のなかで、どのように活用していけるのかとても楽しみです!

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