2020年8月

【受験生向け情報】『歴文生の4年間』 [2020年08月23日(日)]

受験生のみなさま、こんにちは!

松田忍(日本近現代史)です。雨ばかりの梅雨が思ったらと思ったら、もう残暑です。

特に推薦・AO受験などを考えていらっしゃる方は入試が目前で気ぜわしい季節になっているかと存じます。また一般入試を目指す方も、志望校の絞り込みが佳境にはいってきますよね。

今日は歴文に入学した場合の4年間をリアルに再現した『歴文生の4年間』のパンフレットをご紹介いたします。この冊子は歴文1~2年生を主な対象として、歴文で有意義な学びを積み上げていく際の指針を示すパンフレットです。受験生にとっては入学後の学びの流れを具体的にイメージできる資料になるかと思います。

大学生活を「1年生から4年生」×「前期・夏休み・後期・春休み」の4×4の16のセクションに分割し、今後の学生生活を見越した上で、それぞれの時期にやった方が良いことを全力で整理した自信作です!

また先輩から後輩に向けた励ましのメッセージも多数掲載されています。

歴文生の4年間

↑↑↑こちらからPDFファイルでみることができます!

この機会に是非お目通し下しませ!

夏の被団協関連文書整理会を開催しています! [2020年08月06日(木)]

この夏も被団協関連文書整理会を開催しています。

例年は5名でおこなっている参加人数を2名にしてソーシャルディスタンスを確保し、考えうる感染対策をしたうえでの開催です。

現在は被爆者運動関係の写真の整理をしています。人物しか写っていない写真については、栗原淑江さん(ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会)のご助言をえながら整理し、なんらかの情報が写りこんでいる写真については文字史料とつきあわせて時期と場面を確定していく極めて地道な作業です。場合によっては、写真が被団協の機関紙に掲載されている場合もあり、その場合は機関紙のキャプションを元に、写真の性格を確定していきます。

文字史料であれば、いろいろな情報をたぐりよせて年代推定することが可能なのですが、写真となるとかなり厳しくなります。運動に長く関わっていらした栗原さんですら、すでに判断に困るものもあるようであります。写真資料の整理は、当時を知る人にギリギリ問い合わせることができる今がラストチャンスだとも言えます。

ちなみに被団協関連文書整理会の母体となっている「戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト―被団協関連文書―」は、コロナ下ではございますが、オンラインミーティングで元気に活動し続けています!今年度も秋桜祭(バーチャル開催)に研究成果を出せるように、しっかり勉強して議論していきます!

東洋文庫訪問 [2020年08月02日(日)]

こんにちは。歴文1年生の大城美月です。本日(8月1日)、歴文新入生の友人2人と東洋文庫ミュージアムに行ってきました!!

初めて訪れた場所だったのですが、世界史選択の人も日本史選択の人もそれぞれ楽しめる要素が詰まっていたと思います。一度は教科書で見たことがあるような史料や、現在開催中の「大宇宙展-星と人の歴史」など、歴文生の心をくすぐるような展示が多くありました。

明朝宮廷に仕え、天文学に秀でたイエズス会士のアダム・シャール

葛飾北斎『富嶽百景』より「鳥越の不二」

10世紀ペルシアの天文学者スーフィーによる『星座の書』

 

見どころは、たくさんの本が並べられているモリソン書庫です。一面に広がる本棚はハリー・ポッターの世界観に似ていると思いました!洋書が多いそうですが日本語の本もあり、実際に読むことも出来るようなので、歴史とくに東洋史に興味がある方には打って付けの場所だと思います。写真もフラッシュ無でしたらどこでも撮影可です。

モリソン書庫にて

 

また、庭園にある様々な木やふかふかの芝生は、オンライン授業やたくさんの課題で疲れた心を癒してくれました。オシャレなカフェもあり、そこで休憩をすることも出来ます。

芝生の美しい中庭シーボルトガルテン

アジアの名言パネルが連なる智慧の小径。手前はナシ語(中国雲南省の少数民族語)で「人生に学び終わることなし、月日を無為に送ることなかれ」と書かれています。肝に銘じます(笑)

 

東洋文庫をはじめ、コロナ禍のなかでも感染リスクに細心の注意を払って開館している博物館や美術館は身近なところにいろいろとあるので、皆さんもぜひ訪ねてみてください!この東洋文庫ミュージアムは歴文の学生証を見せると無料で入ることが出来ます!東京国立博物館や国立西洋美術館などの常設展も学生証の提示で無料入館できるそうです。

ちなみに、東洋文庫には牧野先生がおられるので人生相談をすることも出来るかも知れませんよ!私達も前期の授業の大変さをたくさん聞いて貰えたことで、暗くなっていた心が浄化されました!このように、たくさんの楽しい時間を過ごすことが出来るため、課題も終わった夏休みに時間のある方はぜひ東洋文庫へ足を運んでみてください!!