歴文らじお

諏訪原遺跡調査参加記(3)歴文3・4年生の感想 [2015年08月17日(月)]

こんにちは。松田です。

では「参加記(1)」に続き、打ち上げでの3年生、4年生の感想を紹介します。

光波の事前勉強をしたことが役にたった/後輩たちに機器の使い方を伝えていきたい/4年間継続して参加していろいろな仕事を任せられるようになり、今まで続けてきたよかったなと思った/4年間参加できてすごい楽しかった(しんみり)

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上級生になると、自分なりの課題をしっかり持った上で、現場に臨んでいることがよくわかりますね。これが学生時代最後の発掘になる4年生もいましたが、寂しいだろうなぁ……。ほんとうに、おつかれさまでした……。

学生たちの話に登場するキーワードを追加説明します。

「紋様あり/無紋」・・・発掘された土器に紋様がついているかいないかは非常に大きなポイントとなります。どんなに小さな欠片であったとしても、そこに特徴的な紋様がついていれば、テル先生は作成年代を言い当てます(すごい!)。逆にいうと、いくら大きくても、無紋の土器片は年代の推定がかなり難しくなるそうです。

「ナンバー(ナンバーさん)」・・・学生たちの話に何度も登場するナンバーさんとはなにか!?それは、重要度が高く、出土後、発掘現場ですぐにナンバーが付けられて管理される遺物を指します。土器の場合、紋様がついていれば、ナンバーさんになる可能性が跳ね上がりますので、興奮が高まります。

「一括」・・・ナンバーさんに採用されなかった土器片や石片など比較的重要度の低い遺物。現場では発掘区画ごとのざるに入れて、一括で管理されます。後ほどしっかりと整理されるとはいえ、せっかく土器が出土しても「一括でいいよ」といわれると、残念な気持ちになります・・・

「W-4」とか「PJ-4」とか・・・区画の名称です。諏訪原遺跡では1メートルごとの将棋盤のようなマス目を想定して、そのグリッドで発掘位置の情報を管理・共有しているそうなのですが、それとは別に「W-4」や「PJ-4」のように名前をつけて、作業場所および遺跡内の各遺構を特定しているそうです。1年生が「W-4好きすぎて離れたくなかった!」などと言ってましたが、完全にあっちの世界(考古学の世界)にいっちゃってますね笑

諏訪原遺跡調査参加記(2)現場で活躍する道具たち [2015年08月16日(日)]

こんにちは、松田です。小学校高学年のときに、京都市がやっていた「小学生発掘体験」企画に一度参加したことがあります。その時は、どんどん陶磁器がでてくるのが面白くて、最初の区画を越えて周囲まで掘り広げていた記憶があります。今回諏訪原遺跡の調査に参加して確信したこと、それは、あれは「遺跡を破壊していたのだ」ということです!笑 無知は怖い!

さて、前回紹介した1~2年生のみなさんの話にはたくさんの現場用語がでてきました。私の分かる範囲内で解説したいと思います。間違っていたら学生のみなさんが指摘してくれることでしょう。

まずは「現場で活躍する道具たち」をみてみましょう。

「ねこ」・・・ねこ車。工事現場でよくみかける例のアレ。掘り出した土や石を満載して、土山まで持っていきます。「『ねこが楽しい』って、どういうことやねん!!」と思った方は現場に行くしかないね!いや、楽しいんだ、これが笑

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例のアレ(ねこ)

「エンピ」・・・スコップの一種。硬い土も掘れるように先がとがっています。「『エンピが楽しい』って、どういうことやねん!!」と思った方はこれまた現場に行くしかないね!私はエンピ作業に全身の筋肉をやられました!

「み」・・・掘り出した土を貯めて置いたり、運んだりするための容器。本来の用途以外にも、いろいろな道具の日よけに使ったり、遺構の穴を養生するのに使ったりと、大活躍。発掘現場で一番けなげに働く道具でした!

み

「移植」・・・園芸でお馴染みの移植ごても現場では大活躍。「遺跡を掘り進むときは、地面をこするのではなく、刃先を使って手首のスナップを利かせて掘る。新しく堀った面が常に見えるようにすれば、なにか出てきたときすぐに分かるから!」と教えて頂きました。最初は全然要領がつかめないのですが、なんとなーく、できるようになってくると、すごく嬉しいんだよね!

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移植

「竹べら」・・・移植で掘っていって、何か堅いモノに当たったときには遺物を傷めないように竹べらに切り替えます。竹べらでモノの周りの土を取りのぞいていく瞬間は本当にワクワクします!

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竹べら

「竹ぐし」・・・普通の竹ぐしです。土器や石器などの遺物が頭を出してきたとき、位置を他のメンバーに知らせ、注意を促すために地面に刺します。写真は竹ぐしで位置をマークした土器を竹べらでさらに掘り進んでいるところですね。竹ぐしを刺された遺物は「ナンバーさん」の証しでもあります。「ナンバーさん」ってなんだと思われた方は次の記事を待て!

竹ぐし

竹ぐし

「画板」・・・図工の時間に使った例のアレ。考古学において、とても重要な図面を扱うための道具ですから「画板を絶対に汚さないように慎重に扱おう!」と先輩たちからの指示が飛んでいました。

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画板

「土のう」・・・発掘現場の陰の主役であり、そしてラスボスでもある土のう。発掘期間中は、遺跡を保護するためのブルーシートの押さえに使ったり、ピット(かつての穴の跡)を保護するために用いています。また発掘期間が終われば翌年まで遺跡を保護しておかねばなりません。そのため竪穴住居の住居跡全体を土のうで埋め尽くして、遺跡が傷まないようにしているのだとのこと。最近追加購入された土のうの数はなんと800袋・・・。ひょえ~。

土のう

土のう

「野帳」・・・発掘調査野帳。昭和女子大学歴史文化学科の刻印が付された限定版のメモ帳です。全員が持ち歩いています。松田は1日だけの参加ですが、想い出の集合写真を貼っておきました!

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野帳の使い方を3年生、4年生に解説して頂きました。(後半は話が混線していてごめんなさい・・・)

【歴文らじお】表紙と裏表紙に水性マジックで書き込める/遺跡の図を書き写す/プリントも貼り付けていく/野帳をみれば全てが分かるようにする/他のグループの進行状況も記録する/PCにデータを貯えるだけではなく、使えるデータとして共有する/光波の話

「光波(こうは)」・・・光波測距儀のこと。遺物が発見された位置と標高をmm単位で測定するための電子機器です。左の写真の緑の機械から光を発射し、右の写真の矢印のところについているミラー(反射プリズム)にあてます。その反射光が帰ってくるのにかかる時間と角度を測定して、遺物の位置を特定してコンピュータに記録します。今回光波班に入った学生は、調査準備の段階で、数十時間にもわたる勉強会で、使い方を訓練して現場に乗り込んだそうです。

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現場では他にもいろいろな道具が使われていましたが、松田が把握できたのはこのくらい。学生のみなさんはそれぞれの道具を大事に使いながら、発掘を進めていましたよ!

諏訪原遺跡調査参加記(1)歴文1・2年生の感想 [2015年08月16日(日)]

こんにちは、松田です。

私は日本近現代史の担当教員ですが、無理を言って、考古学分野が企画している諏訪原遺跡発掘調査隊にスポット参戦してきました!

諏訪原遺跡は八ヶ岳山麓にある山梨県北杜市に存在する縄文遺跡であります。縄文土器がもっとも華やかな発達を遂げた縄文時代中期中葉に栄えた諏訪原遺跡を歴文では10年以上調査し続けています。今年の調査対象は3つの竪穴住居跡だそうです。

歴文生たちが情熱と青春を傾けている諏訪原遺跡とはどんな現場なのか興味津々でありまして、軽い気持ちで、山本暉久先生(愛称・テル先生)に「一度取材させてください」と相談したところ、最初の「どうせ来るならOGもたくさん来る15日にきなよ」から、「どうせ来るなら泊まっていきなよ」に変わり、さらに「どうせ来るなら発掘できる服できなよ」になり、気がつけば一生懸命、掘っていました・・・。おそるべしテルマジック笑

「○○先輩と比べて、松田先生の掘る姿、頼りな~い!」「松田先生がぎっくり腰になるに1票!」と言いたい放題だった学生!世田谷帰ったら覚えてろよ!!歴史系の授業でいじめてやる!!!笑

でも、1年生だってすでに5日間現場を経験していたわけで、松田にとっては大先輩だったわけですけども。

表土をざくざくと剥がして発掘箇所を拡張する「力仕事」と、移植ごてをもって遺物を探す「細かい仕事」を両方体験させていただいたのですが、どっちも最高に楽しかったです!!そして本当に土器が出てくるんだという感動。1日だけでしたが、非常に濃密な体験をさせて頂きました。院生、学生のみなさん、そして山本先生、小泉先生、ほんとうにありがとうございました。

1泊2日参加してみて、ド素人だからこそ逆に何もかも目新しくて発見の連続でありました!その様子をいろいろとレポートしてみたいと思います。

遺跡発掘調査は2週間おこなわれ、1週間ごと前半組と後半組で学生がいれかわります(大学院生と上級生は2週間参加)。8月15日(土)の夜には、前半組の打ち上げが宿舎でおこなわれましたので、その様子をお伝えします。

打ち上げでは今年初めての試みとして、参加学生全員が発掘の感想を述べ合う企画がありました。

下級生から上級生、大学院生の順番で話をしていったのですが、みなさんの話をうかがって、「成長することの凄さ」を強く感じました!!! 割り当てられた目の前の仕事を一生懸命こなす1~2年生、それぞれの持ち場で一定の責任を果たしていく3~4年生、そして全体に目を配って現場を仕切る大学院生と、上級生になるほど受け持つ責任が増えると共に、視野が大きく広がっていることが感じられ、現場が人を育てるんだなぁということを感じました。

順番に音声をアップしていきますので、歴文の考古学分野の学びのなかで、学生がどんな風に育っていっているのかを是非体感してみて下さい。

でも、仕事の分担の広さはいろいろあれども、全ての参加学生がそれぞれの持ち場で充実感(辛さと楽しさ)を感じて、達成感を覚えた6泊7日になったみたいですよ!

打ち上げの感想大会の様子

打ち上げの感想大会の様子

では下級生の感想から順番に聞いていきましょう。音声スタート!!

【1年生の話】 2日目で帰りたいと思ったけど、だんだんと……/先輩がたと遺跡にご迷惑をおかけしてごめんなさい/W-4大好きすぎてエンピから離れたくない/埋設土器を発見した/ねこで楽しみすぎた。きれいな石と思ったら石斧だった!/最初は凄く緊張したけど、慣れてきたら……/初日の土嚢あげが7日間の辛さのMAX

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【2年生の話】 前半だから掘れると思ってきたら、ひたすら図面。微細図を完成させることができた!/1日目は土嚢と縮んだつなぎに苦しんだが、2日目からは絶好調!/どんな感じで遺物がでてくるのかにすごく納得した/信じる・信じられるという感覚があるのがすごく嬉しい!/油断してたら肌焼かれた/腰と膝がバキバキだけどすごく勉強になった!

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発掘チームの雰囲気が少し伝わったかな?学生たちの話で、わからない現場用語がでてきたかと思うので、次回以降分かる範囲で解説していきます!

 

【歴文らじお】ネットでオープンキャンパス ~歴文1年生に話を聞く その5~ [2015年08月11日(火)]

こんにちは、松田です。

「ネットでオープンキャンパス~歴文1年生に話を聞く~」の第5弾をお届けいたします。

今回は考古学に興味のある鎌野さんと近現代の歴史を学びたい森さんにお話しを伺いました・・・が、とにかく話が飛びまくる!!

歴文にまつわるざっくばらんトークをお楽しみくださいませ。

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教職を目指す/私にとっての模範となる先生/教職を目指すなら専門分野を深めよう/福井から出てきて寮ぐらし/東京で一番の遠出は上野/松田のコレクション(ミュージアムショップで何を買う?)

古いモノよりも古い文書が好き/テル先生(=山本暉久先生)の授業だから履修したい/基礎ゼミ(=「歴史文化基礎」)でテル先生にしっかり指導していただいた/古い文書よりも、古いモノが好き/「考古学概論」の話/鎌野さんが基礎ゼミで調べたこと/歴史史料は身近にあるよ/スポーツの話/手話サークル・ボランティア・ノートテイカー

女子大を選ぶこと/袖を持たない自分/昭和女子のクラス制度は満足/関口先生の話/歴文の先生キャラ濃い/学寮のドッヂボール大会/長期休暇の過ごし方/韓国への留学話/松田ゼミのイベント/テル先生の話

鎌野さんは用事があり抜けたのですが、そのあと、さらに森さんと話しました。

歴文の先生は面倒見がいい/いろいろな先生と話せるのは貴重/クラスアドバイザーにいつでも相談できる/コース制をとらない歴文の魅力/歴文での幅広く奥深い学び

全ての課題には意図を込めている/課題評価はしっかりつけている/学生の課題にコメントを返す/必修授業「歴史学概論」に込める想い/史料を読み、モノをみて研究する

私は、8月22日のオープンキャンパスでは学科説明を、8月23日のオープンキャンパスでは体験授業を担当します。「なにを話したら、ありのままの歴文をお伝えできるかなぁ?」と、学科説明の相方となる歴文生と相談しているところです。

昭和女子大学の歴史文化学科は、特色ある良い学科だと私は思っております。背伸びせずそのままを伝えれば、「この学科に入りたい!!」という受験生が必ずいらっしゃると思っておりますし、逆にいうと特色がハッキリしている分、「この学科はちょっと合わなさそうだなぁ」とお感じになる受験生もきっといらっしゃると思います。まずは歴文のことを知っていただいて、受験生のみなさんと学科とのベストなマッチングをする良い機会をつくれればいいなと思っております。

是非オープンキャンパスに足をお運び下さいませ!!学生ともどもお待ちいたしております。

【歴文らじお】ネットでオープンキャンパス ~歴文1年生に話を聞く その4~ [2015年07月31日(金)]

こんにちは、松田です。

「ネットでオープンキャンパス~歴文1年生に話を聞く~」の第4弾です。

今回もたくさん楽しくお話ししたのをギュギュッとちぢめてお届けします!

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キャンパスの場所が大事!/戦国の歴史が好き/歴史文化学科の学生と先生にはなにか同じオーラを感じる。頑張らなくても馴染める感じ。

文研の話(文化研究講座=昭和女子大のオリジナルプログラム。学生たちはクラシックや古典芸能などから自分の好きな分野から5つの講演を選んで鑑賞することになっています)/第二外国語の話/歴史を好きになったきっかけ/戦国の女性が好き

松田研究室で話をしていたのですが、ここで松田ゼミ所属の歴文3年生・小川さんが乱入!先輩を交えて、さらに話は続きます。ちなみに小川さんは、1年生必修の「歴史学概論」で語りまくっていた先輩なので、1年生も知っています。

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ゼミ選択について/昭和女子大学を選んだ理由(歴史だけではなく、考古学も服飾もエジプト学も文化財も/教職を取りたい!/決め手は松田!?/政治史の楽しさに目覚めた(ちなみに歴文では政治史も経済史も社会史も文化史も学べます)

松田が出す課題は「だまされた感ハンパない」!?/松田「学生を育てる課題を出したい!」

私は全ての学生に学問を修めて卒業していってほしいと思ってます。学問を修めたうえでしか見えない景色を一人でも多くの学生に見せてあげたい、それが私の目標です。そのためには、一歩ずつ階段を登っていってもらい、さまざまな力を身につけてもらわねばなりません。

登山にたとえようか。

あえていうと、松田が厳しいのではなくて、学問の山が厳しく険しいんだと思うんだよね。でも、厳しさだけではみんなへこたれてしまうから、「厳しい先には楽しいことが待っているよ!この山の頂上からはこんな素晴らしい世界がみえるよ!一緒に登ろう!」と励まし続けて、山を一緒に登ってあげたいなと思っています。それが狩野さんとしては「だまされた感半端ない」ってことになるのかなぁと。頂上からみえる景色の写真だけみせられて、楽しそうと思って登りはじめてみたら、この山めっちゃ険しいじゃん!みたいな笑

1年生、2年生の時から、「岩場の登り方」「登山ルートの選び方」「持っていく荷物の選び方」「休憩の取り方」など、一つ一つ身につけていってもらって、卒業する時には一人で自由に「歴史の山」登りできる学生を育てたいです。もちろん、ちょっとへこたれちゃった人に対するアフターサービスもバッチリでお待ちしております!是非安心して歴文にいらして下さいませ ♡♡♡♡♡ (←そこが怪しいって?笑)

いやぁ、いろいろな話題がでましたねぇ。歴史文化学科楽しいですよ!!そしてただ楽しいだけでなく、丁寧に全力で学生を鍛え上げる、そんな学科だと私は思っています。

【歴文らじお】ネットでオープンキャンパス ~歴文1年生に話を聞く その3~ [2015年07月25日(土)]

こんにちは、松田です。

「ネットでオープンキャンパス~歴文1年生に話を聞く~」の第3弾です。

歴文生のみなさまの興味の方向性など、ぜひお聞きになってくださいませ!

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オープンキャンパス/AO対策の話/歴文にはいって歴史資料を見に行く喜びが/歴文でしか得られない体験

元気でフットワークの良い学生を求めてます!/夏と後期に向けてのビジョン/小野寺先生「ヨーロッパ歴史演習」(ドイツへの研修旅行=歴文の授業)に向けてお金を貯める/後期にこんな授業を履修したい/博物館や美術館を見て回りたい

ドイツに行きたかったり、スペインに行きたかったり、身近なものを見て回りたかったりとそれぞれ違うんだけど、歴文がモットーとして掲げる「手で考え、足で見よう」の雰囲気が濃厚にあらわれた対談だったかなぁと思います。

「フットワークが軽いといいよね」という話があったかと思いますが補足。歴史をやるんだったら史料を探すときに、「よっしゃ国会図書館いって史料探してくるで!」とか「地元の郷土資料室の職員さんに話を聞いてくるで!」みたいなことをサクサクやって、自分が求めている情報にうまくたどり着けなかったら、ちょっと落ち込んだ後、「じゃ、次はどうしたらいいか、先生に相談しにいこう!」ってパッと頭切り替えて動けるようになれるといいねということです。そうやって動いていると、どんどん成長できるからね。

 

【歴文らじお】ネットでオープンキャンパス ~歴文1年生に話を聞く その2~ [2015年07月24日(金)]

こんにちは、松田です。

「ネットでオープンキャンパス~歴文1年生に話を聞く~」の第2弾です!

今回お招きしたのは、今のところ服飾史に興味があるという吉野さんと教職の資格をしっかり取りたい大庭さんです。今回も色々な話題が登場しますぞ!是非聞いてみてくださいませ。

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服飾史と考古学があったのが決め手/夏の史料整理会に参加するのが楽しみ/史料の話/日記の話/サプライズパーティーが楽しかった!

(話のなかで安積得也文書の話がでていますが、分厚い史料目録を見せながら話をしています。史料の現物は70~80箱、総数で13,000点にものぼる膨大な個人文書です。歴文の学生を含む研究グループを組んで7年がかりで整理しました)

学びたいことを学べる歴文/何を学べる大学なのかを調べた方がいい/オープンカリキュラム制(歴史以外の授業も学べる)/歴文の授業に関してはなにも心配ない!/受験生へのメッセージ/座禅を組んでも行きたい大学は決まらない、オープンキャンパスにいこう。

サプライズパーティーの話などはいかにも女子大だなぁと思いました。是非歴文を知るご参考になさって下さいませ。

また 、下記は歴文2年生(当時)に語っていただいた関連記事です。あわせてご覧ください。

「ネットでオープンキャンパス!~昭和女子の歴文ってどんな学科?~」 

 

【歴文らじお】ネットでオープンキャンパス ~歴文1年生に話をきく その1~ [2015年07月23日(木)]

こんにちは、松田忍です。

7月のオープンキャンパス・プレ企画といたしまして、この春歴文に入学した1年生たちに「生の歴文」を語っていただくという企画を立てました。 まず第一弾は、1年生ながらもオープンキャンパスでキャンパスアドバイザーをつとめている湯垣さんと葛西さんにお話しをうかがってみました。

「歴文ってどんなところ?」と気になる受験生のみなさまはまずはお聞きになって下さいませ。

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オープンキャンパスこんな感じでご案内しています!/新撰組が好き!/西洋美術史が楽しい!/海外に出よう!

昭和女子大学のオープンキャンパスには来た方がいいよ!

話にも出ていましたが、昭和女子大学のオープンキャンパスは学生が自分たちのことばで受験生をご案内するというスタイルを打ち出しています。これを話しなさい、これを話してはいけないというような縛りは一切学生にはかけていませんので、「生の昭和女子大学」「生の歴文」をお伝えできるのではないかなと思います。せっかくオープンキャンパスに来たのに、入ってみたら全然雰囲気が違って嫌になったというのだったら、学生にとっても不幸だし、大学にとっても不幸だと思います。「あー、この大学にはいりたい」と思っていただいて、入ってみたら「やっぱり良かった」というのが一番いいと思います。

そのためにもマッチングというのが非常に重要になると思うので、受けてみようかなぁと思うみなさまは是非オープンキャンパスいらしてくださいね!

【歴文らじお】歴文の学びで、授業と授業がつながる喜び! [2015年07月21日(火)]

こんにちは、松田忍です。

本日は歴史文化学科2年生の出雲淑恵さんへのインタビューをアップいたします。

私は授業各回の最後にコメントシートを書いてもらっています。どこが伝わったのか、どこが難しかったのか、授業を聞いてなにを考えたかを学生のみなさんにうかがって、次の授業に役立てたいと思っているからです。そのコメントシートで出雲さんが「歴文で学んでいる、いくつかの授業が自分の中でつながって、とても面白いんだ。つながっていったところが歴史を考える基盤となっている」とおっしゃっていたので、なら、インタビューしてお話しを伺ってみようじゃないか!ということで企画いたしました。

どんな話が飛び出すのか!ぜひ音声ファイルをお聞き下さいませ。

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出雲さんと松田との対談 その1 日本近現代史と西洋史概説がつながった! / 授業の聞き方

出雲さんと松田との対談 その2 歴史を学ぶことの重要さ / 歴史の土台にいろいろなものを立てよう!

出雲さんと松田との対談 その3 話は歴史と地域アイデンティティへと広がります

出雲さんと松田との対談 その4 さらに話はいろいろな授業へと・・・

みなさまいかがでしたか。歴文生ってこんな感じなんだ、こんなこと考えているんだというのが伝われば幸いです。アップしたファイルのような感じで学生と教員がリラックスしてお話しをしているというのは、歴文においてはごくごく普通のことです。今日みたいに学問の話をすることもあれば、日常の小ネタから、サークルの話とかバイトの話、そして就職活動の相談など、いつも学生と教員が近い距離で話をして、大事に学生を育てていく、それが歴文です。こぢんまりとした学科だからこそできる、きめ細やかな学びは歴文の魅力ですよ!